環境配慮型ラップの使用で
ＣＯ2発生量を約２０％削減。

株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区）は、全国の米飯工場（北海道を除く）で使用しているラップを２０１０年８月末までに、環境配慮型ラップへ変更いたしましたことをご報告いたします。米飯工場では、全国約８，０００店（２０１０年９月末：北海道を除いた店舗数）のファミリーマート店舗のオリジナル商品を製造委託しており、これにより、約２０％のCO2発生量を削減することができました。ファミリーマートでは、今後もさらに範囲を広げて継続して改善をはかっていくことで環境に配慮した商品を販売してまいります。

■ラップの厚さを１１μから９μに変更

弁当、惣菜等の容器を包んでいるラップの全品、おむすび、寿司等のラップの一部について、１１μ（ミクロン※薄さの単位）から９μに変更しました。これにより、使用商品の約２０％、全カテゴリ合計で年間約２６４t（２００９年度実績で計算）のCO2を削減することができました。　　※μ＝ミクロン・厚さの単位

【２００９年度実績】
環境配慮型ラップ使用全カテゴリーで、
●ラップ使用量の削減：年間８５ｔ　　　　　●CO2発生量の削減：年間２６４ｔ
※数字については、2009年各カテゴリーのプロパー全店年間販売数実績に2009年度登録メニューの平均ラップ使用量をかけて計算。
　　
今後もファミリーマートは、オリジナル商品の製造委託工場等のお取引先とともに、環境に配慮した商品作りをしてまいります。

ファミリーマートは、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、あらゆる年代のお客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。

以上

ニュースリリース2010年