2011年02月03日
社会・環境

「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」をファミリーマートと福島県が締結

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、2011年2月3日(木)、福島県との間において「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を以下の通り締結いたしましたのでご連絡いたします。

1.協定の名称  「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」

2.協定の目的
  災害時に交通が途絶した場合において、徒歩による帰宅者を支援することを目的とする。

3.協定の概要(一部/要約)
■要請
福島県内に災害が発生し、又は発生するおそれがあり、それにより多数の避難者の発生及び交通が途絶し、又は途絶するおそれがあるときは、株式会社ファミリーマートに対し徒歩帰宅者に対する支援を要請することができるものとする。

■支援の内容
 ファミリーマート店舗は、災害時に交通が途絶した場合「徒歩帰宅支援ステーション」として、徒歩帰宅者に対し、以下の内容について協力を行う。
(1)水道水、トイレ等の提供
(2)地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た通行可能な道路に関する情報の提供
※その他、定めのない事項については、可能な範囲で相互に協議し決定する。

■その他
 ファミリーマート店舗は、「徒歩帰宅支援ステーション」について、広く住民へ取り組みの周知を図り、防災に対する意識を啓発するため、「支援ステーション・ステッカー」を掲出する。

ファミリーマートは、今年創立30周年を迎えました。お客さまに育てていただいたこれまでの感謝を忘れずに、これからもお客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上

★ファミリーマートのCSR活動

ニュースリリース2011年

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