2011年04月26日
商品

伝統の京野菜を知ってほしい! 京都府立桂高等学校と協同開発したスイーツ 「金時人参のレアチーズケーキ」が発売!

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、京都府立桂高等学校(以下、京都・桂高校)の生徒たちと協同開発した「金時人参のレアチーズケーキ」(税込250円)を、2011年4月26日(火)から、関西地区(京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のファミリーマート店舗約1,400店にて販売いたします。

■「京の伝統野菜を守る研究班」に所属する生徒10名とファミリーマートが協同開発

京都・桂高校は、普通科と、植物クリエイト科・園芸ビジネス科からなる専門学科を設置している高校で、専門学科においては「TAFF」という科目を設置し環境や農業研究をすすめている高校です。

このたび発売する「金時人参のレアチーズケーキ」は、各研究班の中でも「京の伝統野菜を守る研究班」に所属する生徒10名とファミリーマートが協同開発しました。

同研究班では、伝統野菜の自給率やその機能性について研究し、新しい加工品の試作に取り組んでおり、ファミリーマート商品開発担当がその活動に感銘を受け、2010年12月から協同開発商品の取り組みをすすめてまいりました。

■レアチーズと組み合わせることで、金時人参をさらに食べやすく!

このたび発売する「金時人参のレアチーズケーキ」は、ピューレにした“京都産の金時人参”をソース・ムース・スポンジに使用したスイーツです。“金時人参”は、やや細身で、一般的な人参と比較して甘みが強く、人参特有の香りも少ない点が特徴です。同商品は、レアチーズムースと組み合わせることで、無理なく人参を食べられるように工夫しました。ソースの鮮やかなオレンジ色も特徴です。
また、パッケージに貼る商品ラベルには、金時人参を使用している旨と、京都・桂高校と協同開発した商品である旨、をプリントいたしました。

■ファミリーマートはリージョナルマーケティングを推進しています。

ファミリーマートでは、地産地消や、地域の嗜好性、また、地域で人気のお店とのコラボレーション等をテーマにした「リージョナルマーケティング」を商品戦略のひとつとして推進しております。今後も様々な地域で京都府産商品を販売することで、京都府の魅力を情報発信してまいります。

ファミリーマートは、今年創立30周年を迎えました。お客さまに育てていただいたこれまでの感謝を忘れずに、これからもお客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上

<商品詳細>

【商品名】金時人参のレアチーズケーキ
【価 格】250円(税込)
【内 容】スポンジ、ムース、ソースを3つの層に重ね、ホイップクリームとピスタチオをトッピングしました。京都産の金時人参”をソース・ムース・スポンジに使用しております。レアチーズと組み合わせることで、人参特有の香りも抑えました。

<発売までの経緯>

2010年  4月 生徒が考案したスイーツをファミリーマート担当者が試食し、意見交換を実施
2010年 12月 生徒が商品イメージをイラストで提案、スイーツの協同開発が本格稼動
2011年  1月 生徒のイラストを元に、ファミリーマートが試作品を提案(1月に2回実施)
           試作品の中から、メインとして使用する京野菜を金時人参に決定
2011年  2月 ファミリーマートから生徒に商品を再提案し、「金時人参のレアチーズケーキ」で最終決定
           生徒からの提案をもとに商品ラベルデザインを決定
2011年  4月 関西地区のファミリーマート店舗約1,400店販売

ニュースリリース2011年

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