鳥取市内のコンビニエンスストアで初めて
「生ゴミ回収リサイクルシステム」を導入！
ファミリーマートは食品リサイクルに積極的に取り組みます
株式会社ファミリーマート(本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二)は、鳥取市内のコンビニエンスストアでは初めて、店舗にて発生する食品廃棄物を肥料にリサイクルする「生ゴミ回収リサイクルシステム」を、２０１１年６月１日（水）から鳥取市内のファミリーマート店舗１２店で導入いたします。
なお、ファミリーマートは、１９９９年から「生ゴミ回収リサイクルシステム」を各地域で導入しており、２０１１年４月末現在、２０都府県３４地域で合計１，３３１店舗にて実施しています。鳥取県内においては、２０１０年から同システムを導入し、現在、境港市の２店舗で実施しています。
■事業系廃棄物回収業者の協力により店舗での廃棄物を堆肥にします
このたび、ファミリーマートの事業系廃棄物回収の委託業者である財団法人鳥取市環境事業公社（所在地：鳥取県鳥取市）の協力により、「生ゴミ回収リサイクルシステム」を導入することが可能となりました。 各店舗で発生した食品廃棄物は、鳥取市環境事業公社が食品廃棄物専用の車両で回収後、リサイクル工場である三光株式会社（所在地：鳥取県鳥取市）に運び堆肥化されます。
■リサイクルループによる商品開発なども推進。循環型社会の実現に貢献します
ファミリーマートでは、店舗や工場の食品廃棄物から生成された飼料で育てられた豚肉を使用した弁当の販売や、揚げ物の調理で使用した廃油をリサイクルし、店舗用のハンドソープにするなど、リサイクルループの推進に積極的に取り組んでおります。
今後も各事業者や行政と協力しながら「生ゴミ回収リサイクルシステム」参加店舗をさらに拡大することで、リサイクルによる商品開発などを進め、循環型社会の実現に貢献してまいります。
ファミリーマートは、今年創立３０周年を迎えました。お客さまに育てていただいたこれまでの感謝を忘れずに、 これからもお客さまひとり一人と強く、深くつながり、 「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上