2011年06月15日
社会・環境

Tポイントアライアンス企業70社 共同プロジェクト
「Tカード提示で被災地に児童館を。」
〜あなたのTカード提示が、子どもたちの笑顔につながる児童館になります。〜

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)は、共通ポイントサービス“Tポイント”を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(東京本社:東京都渋谷区、以下CCC)が実施する、Tポイントアライアンス企業70社との共同プロジェクト「Tカード提示で被災地に児童館を。」に参加します。このプロジェクトは、2011年6月28日(火)から2012年3月31日(土)までの約9ヵ月間に渡り実施いたします。

■「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクト概要

T会員のお客様が、対象期間にTカードを提示、またはポイント申請いただいて付与されたTポイント総付与数の1%(1)、および対象期間にTサイトよりエントリーされた方の期間中に貯まったTポイント総数(2)を1ポイント=1円に換算して、東日本大震災の被災地の行政を通じ、全額を児童館建設に関する費用にあて、被災された子どもたちのための児童館を被災地に作ります。

(1)Tポイントをたくさん貯めて支援する
T会員のお客様が対象期間にTカードを提示、またはポイント申請いただいて付与されたTポイント総付与数の1%を1ポイント=1円に換算した金額をCCCが拠出し、児童館建設の寄付金といたします。       対象期間:2011年6月28日(火)〜2011年7月31日(日)

(2)支援宣言エントリーをして支援する
Tサイト内(http://tsite.jp/)のプロジェクト特設ページより支援宣言エントリーをされたT会員のお客様が対象期間に貯めた全てのTポイントを1ポイント=1円に換算して、児童館建設の寄付金といたします。    対象期間:2011年6月28日(火)〜2012年3月31日(土)

上記(1)と(2)を合計した金額を、児童館建設用の寄付金といたします。

今回の取組みは、Tポイントアライアンス企業70社、全国約35,000店舗のネットワークと、日本人口の4分の1以上となる3,736万人のT会員のネットワークとをつなぐ支援を目的としています。本プロジェクトをきっかけとして、”Tカードを提示して、Tポイントを貯める”というT会員一人ひとりの行動が日本経済の活性化と、東日本大震災被災地の復興貢献、被災された方々への継続的な支援となることを目指します。

ファミリーマートは、今年創立30周年を迎えました。ファミリーマートは、お客さまに育てていただいたこれまでの感謝を忘れずに、これからもお客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上

※参考資料 ●「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクト メッセージ

日本を襲った今回の大震災で、この国は本当に多くのものを失いました。 日本全国、地域の暮らしと密着しながらともに成長してきた 私たちにとっても、それは本当に大きな衝撃であり悲しみでした。 人と人とがつながり、語り合い、笑い合える。 そんないつもの生活を被災地の皆さまが少しでも早く取り戻すために、 いま私たちTポイントができること。 それは、全国のお客さま1ポイント1ポイントの 積み重ねが、被災地の皆さまの希望に満ちた未来につながることだと考えました。 そのため、私たちは子どもたちの笑顔を取り戻すお手伝いをします。 具体的には、被災地において失われてしまった、 子どもたちの笑顔が集まる場所である児童館を 必要とされている場所に建設します。 支援に仕方はとっても簡単。お客さまがTポイント提携店でTカードを 提示することで、児童館の建設につながるシンプルな支援方法です。 ショッピングを楽しむ、おいしいものを食べる、 美しい映像作品に感動する。そんな毎日の暮らしの中から始まる支援。 そうやって経済を前向きに動かしていく事が、 子どもたちの未来をサポートするだけ でなく、ひいては日本の復興にも つながると信じています。 私たちは、はじめます。 人と人を、人と社会をつなげる みんなのポイントであるために。

ニュースリリース2011年

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