2011年11月07日
企業情報

株式会社ファミリーマートと山梨県が
「包括的連携に関する協定」を締結

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)と山梨県は、2011年11月7日(月)、県産品オリジナル商品の開発や観光情報・振興に関することなど、県の広範囲にわたる事業を協働して実施するための「包括的連携に関する協定」を、下記の通り締結いたしました。現在ファミリーマートは山梨県内に65店舗を展開しています。
このたびの包括協定の締結は、県民サービスの向上や地域経済の活性化を推進する山梨県と、地域密着型の店舗作りを進め、より地域活性のお手伝いをしたいというファミリーマートとの意向が一致したために実現いたしました。なお、ファミリーマートが同様に多分野にわたる包括的な業務提携協定を締結している自治体は、山梨県が33府県目となります。

■山梨県産の豚肉を使用した商品などオリジナル商品を発売!
今回の協定に基づき、 山梨県産の桃とぶどうを使用したスイーツや、ご当地グルメとして人気の「吉田風うどん」「ほうとう」などのオリジナル商品全7種類を販売する「山梨県包括的連携協定記念フェア」を、11月8日(火)から12月5日(月)までの間、関東地方(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、静岡県)のファミリーマート約3,700店舗で実施いたします。(一部の店舗を除きます)

■山梨県が推進する企業の農園づくりへ参画!
また、今回の協定の締結に先駆けて、山梨県が推進する“やまなし企業の農園づくり”の趣旨に賛同し、ファミリーマートの社員の有志一同により、甲府市帯那地域において、耕作放棄地の再生のお手伝いに参画しています。引き続き耕作放棄地の再生のお手伝いを継続するとともに、今後は、山梨県の食材のオリジナル商品への活用など様々な形で農村地域の活性化のお役にたてるように、施策を検討してまいります。

その他、レジ袋削減への協力や、障がい者の方への支援、地域の安全・安心に関することなど、多岐にわたる取り組みを進めてまいります。このたびの包括協定締結を機に、より一層、ファミリーマートのインフラ、ネットワーク、ノウハウ等を活用し、県民サービスの向上、山梨県の活性化に貢献してまいります。


以上

★山梨県との包括的連携に関する協定締結

ニュースリリース2011年

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