2011年11月08日
社会・環境

「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を
ファミリーマートと富山県が締結

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、2011年11月8日(火)、富山県との間において「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を以下の通り締結いたしましたのでご連絡いたします。ファミリーマートの富山県内店舗数は、本日現在で68店舗です。

1.協定の名称  「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」

2.協定の目的
  災害時に交通が途絶した場合において、徒歩で帰宅する者を支援することを目的とする。

3.協定の概要(一部/要約)
■支援の実施
株式会社ファミリーマートは、富山県から支援の協力要請を受けたときは、その緊急性に鑑み、可能な範囲内において、徒歩帰宅者に対し、支援を実施するものとする。

■支援の内容
 ファミリーマート店舗は、災害時に交通が途絶した場合「徒歩帰宅支援ステーション」として、徒歩帰宅者に対し、以下の内容について協力を行う。
(1)水道水、トイレ等の提供
(2)地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た通行可能な道路に関する情報の提供
※その他、定めのない事項については、可能な範囲で相互に協議し決定する。

■その他
 ファミリーマート店舗は、「徒歩帰宅支援ステーション」について、広く住民へ取り組みの周知を図り、防災に対する意識を啓発するため、「支援ステーション・ステッカー」を掲出する。

ファミリーマートは、今年創立30周年を迎えました。お客さまに育てていただいたこれまでの感謝を忘れずに、これからもお客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上

ニュースリリース2011年

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