ファミリーマートが
神戸市営地下鉄駅売店の運営事業者に決定
株式会社ファミリーマート(本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二)は、神戸市営地下鉄駅売店の運営事業者に決定し、４月２７日（金）に行政財産使用許可がおりましたので、お知らせします。
今後、神戸市営地下鉄に設置している全ての売店（全２６駅中１５駅）を、５月下旬以降順次ファミリーマート店舗として転換していく予定です。
今後ファミリーマートと神戸市交通局は協力関係を強化し、神戸市営地下鉄の駅機能と、これまでファミリーマートが培ってきた鉄道拠点内コンビニ運営ノウハウを相互活用することで、お客さまの利便性向上を図ってまいります。
（店舗予定地）
２０１２年５月下旬開店予定
名谷駅、西神南駅
２０１２年６月中旬開店予定
板宿駅、総合運動公園駅、伊川谷駅、三宮・花時計駅
２０１２年６月下旬開店予定
県庁前駅、大倉山駅
２０１２年７月上旬開店予定
湊川公園駅、長田駅、学園都市駅
２０１３年１０月以降開店予定
新神戸駅、三宮駅、妙法寺駅、西神中央駅
※２０１２年２月２９日に神戸市営地下鉄「ハーバーランド駅」に既に出店しています。
神戸市営地下鉄は、１９７７年から西神・山手線、２００１年から海岸線夢かもめを開業し、現在は約３０．６ｋｍで営業しています。１日平均およそ３０４千人（平成２２年度実績）に利用され、駅周辺の開発とサービス向上に伴いその数は年々増加しているため、多くのお客さまにファミリーマートをご利用いただけると考えております。
■ファミリーマートの圧倒的な強みである鉄道関連施設への店舗運営ノウハウを活用
ファミリーマートは鉄道関連施設への出店に注力しています。現在、鉄道関係１０社と契約締結し、鉄道関連施設を２４０店（そのうち駅関連施設は約１５０店）以上展開しており、コンビニエンスストア業界内で圧倒的な強みを誇っています。このたび出店する店舗の平均売り場面積は通常店舗の８分の１程度ですが、神戸市営地下鉄店舗でもその小型店運営ノウハウを活用し、同地下鉄を利用されるお客さまの利便性を向上させてまいります。
ファミリーマートは、お客さまに育てていただいたこれまでの感謝を忘れずに、これからもお客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上