「ファミマ商品開発学校」の開校について
〜県立岐阜農林高校・（株）ファミリーマート連携プロジェクト〜
株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二）では、２０１０年９月に締結した岐阜県との包括協定に基づく取り組みの一環として、県立岐阜農林高校をモデルに「ファミマ商品開発学校」を下記のとおり開校することとしましたので、お知らせします。
このたびは、同校の食品科学科の生徒の皆さんとともに、国体開催に合わせ、本年９月の販売開始を目指し、岐阜県にちなんだオリジナル商品を共同で開発していきます。
１ 「ファミマ商品開発学校」について
（１）概要
県立岐阜農林高校食品科学科の課題研究、授業の一環として実施します。
３年生は、４名１チームとし、３チームのプロジェクトチームを結成。
ファミリーマートは、座学からマーケティング、商品開発、販売実習までの一貫した商品サービスの流れを講義し、プロジェクトチームの皆さんに、「県域を越えた広いマーケット」をターゲットにした商品開発に挑戦していただきます。
２年生４０名は今回の商品開発学校で習得したノウハウを学校祭での商品販売等に活用していただきます。その一環として、開校記念キックオフ講座を受講していただきます。
（２）ファミリーマートによる開校記念キックオフ講座の開催
日時：５月１６日（水）１１：００〜１２：５０
場所：県立岐阜農林高校 会議室
対象生徒：食品科学科 ２年生４０名、３年生３９名
※第１回目の講義は、プロジェクトチーム以外の生徒の皆さんも参加します。
講師：(株)ファミリーマート
東海支社長 中平 義人「ファミリーマートについて」
中部・北陸ＭＤグループ マネジャー 松原 憲幸「商品開発について」
※当日は報道関係者向けに「公開授業」としますので、是非取材をお願いします。
（開講１５分前までに正面玄関内の事務室前へご集合ください。）
（３）今後のスケジュール
・マーケット調査（５月中旬〜）
・製造現場見学（随時、ファミリーマート関連工場を予定）
・第２回ファミリーマート講義（６月中旬）
・商品企画書作成、ファミリーマートと打ち合わせ（６月下旬〜）
・サンプル品試食、意見調査の実施（６月下旬〜）
・調査結果を踏まえ、販売に向けた最終打ち合わせ（８月下旬〜）
・新商品のファミリーマートでの販売実践（９月下旬、生徒による店舗販売実習を予定）
２ 県立岐阜農林高校の概要と選定経緯について
ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上