ファミリーマートは「共創造する復興推進プロジェクト研究会」に協力いたします
〜企業・ＮＰＯ・自治体が一体となり「共創造」することで復興のスピードアップに貢献〜
株式会社ファミリーマート(本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二）は、「共創造する復興推進プロジェクト研究会」に参加いたします。
■「共創造する復興推進プロジェクト研究会」とは
「共創造する復興推進プロジェクト研究会」は、凸版印刷株式会社が主体となり発足し、当社を含め１１社が参加することとなりました。
同研究会は、多様なノウハウ・技術を持つ企業群と、現地のニーズを捉えるNPO、まちづくりの推進主体である自治体が課題や目標を共有し「共創造」することで、復興のスピードアップに貢献すること、あわせて復興課題・社会的課題の解決と、企業の経済的価値を両立させる事業を創造していくことを目的としています。また、復興の全体像をふまえたものとするため、復興庁にもオブザーバーとして連携していただきます。
■モデル事業を計画・実施するとともに、モデル事業のガイドラインを策定
具体的には、復興庁の策定した『復興支援に向けた多様な担い手のロードマップ（※）』に示された『被災者生活支援』、『復興まちづくり』、『産業再生・就労支援』などの、連携復興が必要とされる分野ごとに分科会を設立し、モデル事業を計画・実施すること、あわせてモデル事業のガイドラインを策定することで、より多くの企業にモデル事業実施を促がすことを目指します。
ファミリーマートといたしましても、同研究会に参加し、他の企業や自治体等と連携することにより、これまで以上に効果的な被災地の復興支援のお手伝いをさせていただきます。
【「共創造する復興推進プロジェクト研究会」 参加企業】 （企業名 五十音順）
ＳＣＳＫ株式会社
ＫＤＤＩ株式会社
コクヨファニチャ—株式会社
株式会社ジェイティービー
積水ハウス株式会社
株式会社 損害保険ジャパン
株式会社 東京証券取引所グループ
凸版印刷株式会社
株式会社ファミリーマート
株式会社三井住友銀行
株式会社 リコー
（※）復興庁ボランティア･公益的民間連携班及び男女共同参画班では、今後の復興にあたり、多様な担い手が連携して復興にあたるために、「対象とする課題」や「目標とする状態」を共有するための「ロードマップ」を作成。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/02.pdf
ファミリーマートは、これからもお客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上