株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、山梨県の郷土料理である“吉田うどん”を夏向けに仕立てた「冷し吉田うどん」(税込価格:360円)を、2013年6月25日(火)から、山梨県、長野県(※一部店舗のぞく)のファミリーマート店舗約150店で発売いたします。
“吉田うどん”は、山梨県富士吉田市を中心に親しまれている郷土料理で、歯ごたえのあるコシの強い麺と辛味調味料“すりだね”が特徴です。このたびは、“すりだね”を徹底的に研究し、改良を積み重ね、辛みの中にもほのかな甘みを感じていただける、ファミリーマートのオリジナルブレンドの“すりだね”を開発いたしました。なお、トッピングには“吉田うどん”の王道の具材である、茹でたキャベツをメインに、牛肉、ワカメ、揚げ玉を使用しました。
なお、商品のラベルには、富士山のイラストと山梨県観光キャラバン隊長「武田菱丸」を」をデザインいたします。また、富士山の世界文化遺産登録後には、「祝・世界文化遺産」のシールを貼付し、このたびの世界文化遺産への登録を盛り上げてまいります。
ファミリーマートでは、「リージョナルマーケティング」として、地産食材の活用、地域生産者との取り組み、地域企業とのタイアップなどを通じ、地域のお客さまの味覚、嗜好にあった商品開発を推進しております。
ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上
世界文化遺産登録の発表がされた際には「祝・富士山世界文化遺産登録」のシールを「冷し吉田うどん」のパッケージに貼付予定です。