株式会社ファミリーマート
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇/以下、ファミリーマート)は、国内外のファミリーマートが一体となってCSR活動を行う「ファミリーマートグローバルCSRプロジェクト」の一環として、2013年4月に公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(本部:東京都千代田区/理事長:上野昌也/以下、SCJ)と、海外で子ども支援の活動を協働で行うことを目的とした「グローバルパートナーシッププログラム契約」を締結しております。
このたび同契約の第1弾として、ファミリーマート、SCJは、タイ王国(以下、タイ)でファミリーマート店舗を展開するセントラルファミリーマート(本社:タイ・バンコク市/CEO:NathVongpphanich)とともに、2013年7月19日(金)に、タイの小学校でこどもたちの命を守る「こどもの防災教育」を実施いたします。
ファミリーマートは、「世界の子どもたちと地球の未来のために」国内外で活動する団体を支援することを目的に、全国のファミリーマート店舗で実施している店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」の一部をSCJに寄付しSCJを通じてさまざまな社会貢献活動に協力しております。
「グローバルパートナーシッププログラム契約」では、今まで以上にファミリーマートとSCJの協力関係を密にし、このたびの防災教育をはじめ、世界中の子どもたちの“心豊かな未来”の支援を目的に締結いたしました。
タイでは、これまでも洪水により、多くの犠牲者が発生し災害時に自らを守る行動の重要性が高まっています。
同協定の第1弾として、タイの小学校 Wat Tanodetia School(所在地:タイ・アユタヤ県)の生徒約350名を対象に、ファミリーマート、セントラルファミリーマート、SCJの職員により、防災教育絵本やカードゲームなどを活用し“防災への備え”や“災害発生時の行動”など、災害時における防災教育を実施いたします。
ファミリーマートでは、日本を含め9カ国・地域で約22,000店のファミリーマート店舗を展開しております。今後は、タイでの子ども支援を継続的に行うことはもちろんのこと、他の出店地域においても子ども支援を積極的に取り組んでまいります。
ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上
<実施要項(概要)>
■実施日:2013年7月19日(金)
■実施校:アユタヤ県 Uthai district Wat Tanodetia School(小学校)
(生徒数)小学1年生~6年生 全校生徒数 354名
■主な内容:
教師による防災教育絵本を活用した防災授業
カードゲーム「なまずの学校」を使用した社員ボランティアと生徒との防災クイズ
先生、生徒によるプログラムのモニタリング、など
<株式会社ファミリーマート概要>
設立日 :1981年9月1日
住 所 :東京都豊島区東池袋3-1-1
代表者 :代表取締役社長 中山勇
店舗数 :※2013年6月末現在
ファミリーマートチェーン各社 | 店舗数 |
(株)ファミリーマート | 8,919 |
(株)沖縄ファミリーマート(沖縄県) | 221 |
(株)南九州ファミリーマート(宮崎県・鹿児島県) | 311 |
(株)北海道ファミリーマート(北海道) | 60 |
JR九州リテール(株) (※) | 130 |
国内総店舗数 | 9,641 |
台湾 | 2,864 |
韓国 | 7,964 |
タイ | 877 |
中国(上海・広州・蘇州・杭州・成都・深圳) | 994 |
アメリカ | 9 |
ベトナム | 1 |
インドネシア | 8 |
フィリピン | 7 |
海外総店舗数 | 12,724 |
国内・海外合計 | 22365 |
<公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン概要>
セーブ・ザ・チルドレンは1919年にイギリスで設立された子ども支援の国際NGOです。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは1986年に設立され、海外ではアジアやアフリカを中心に保健・栄養、教育などの分野で子どもとともに活動を実施し、自然災害や紛争発生時には緊急人道支援も行っています。