株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇/以下:ファミリーマート)は、福島県と2013年7月23日(火)に「地域活性化包括連携協定」を、以下の通り締結いたしました。
同協定の締結は、県民サービスの向上や地域の活性化を推進する福島県と、より地域に密着した店舗作りを進めていきたいというファミリーマートの意向が一致したために実現いたしました。
ファミリーマートは、1996年9月に福島県に出店を開始し、7月23日現在で133店舗を展開しています。
同協定に基づき、福島県にちなんだオリジナル商品の開発や観光情報・振興に関すること、また地域防災への協力に関することなど、県の広範囲にわたる事業を協働してまいります。
なお、ファミリーマートグループが同様に多分野にわたる包括的な連携協定を締結している自治体は、福島県で43府県2市目です。
同協定に基づき、福島県産食材を使用した商品を販売する「ふくしま美味(んめ)ぇもんフェア」を、7月23日(火)から8月19日(月)まで、東北地方(福島県、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県)および新潟県のファミリーマート店舗約710店で実施いたします。
日本有数の生産地である福島県の桃を使用した「もものケーキ(※)」(税込価格:2,500円)や、福島県の銘柄鶏“伊達鶏”を使用した弁当、パスタなどオリジナル商品全7種類を発売いたします。(※)福島県のみ、100食限定の予約販売
レジ液晶画面(イメージ)
全国のファミリーマート店舗において、7月23日(火)から8月22日(木)の間、店舗のレジ液晶画面に福島県の観光情報を掲載いたします。
また、福島県内の店舗においては、カタログラックに「福島県情報コーナー」を設置し、福島県の広報紙や観光情報のパンフレットを配布し、福島県の情報発信に協力してまいります。
その他、レジ袋削減への協力や、「地域の安全・安心に関すること」、また「子ども・青少年育成に関すること」では、“子育て応援パスポート事業に協力”し、ファミリーマート店舗でミルク用のお湯の提供など、多岐にわたる取り組みを進めてまいります。
このたびの包括協定締結を機に、より一層、ファミリーマートのインフラ、ネットワーク、ノウハウ等を活用し、県民サービスの向上、福島県の活性化に貢献してまいります。
以上
1.協定の名称
「福島県と株式会社ファミリーマートとの地域活性化包括連携協定」
2.締結の目的
本協定は、福島県とファミリーマートが緊密な相互連携と協働による活動を推進することにより、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し、県民サービスの向上及び地域社会の活性化を図ることを目的とする。
3.連携事項
(1)県産オリジナル商品の開発・販売に関すること
(2)健康増進・食育に関すること
(3)観光情報・振興に関すること
(4)地域防災への協力に関すること
(5)地域の安全・安心に関すること
(6)子ども・青少年育成に関すること
(7)高齢者・障がい者支援に関すること
(8)環境対策・リサイクルに関すること
(9)その他県民サービスの向上・地域社会の活性化に関すること
<株式会社ファミリーマート概要>
設立日 :1981年9月1日
住 所 :東京都豊島区東池袋3-1-1
代表者 :代表取締役社長 中山勇
店舗数 :※2013年6月末現在
ファミリーマートチェーン各社 | 店舗数 |
(株)ファミリーマート | 8,919 |
(株)沖縄ファミリーマート(沖縄県) | 221 |
(株)南九州ファミリーマート(宮崎県・鹿児島県) | 311 |
(株)北海道ファミリーマート(北海道) | 60 |
JR九州リテール(株) (※) | 130 |
国内総店舗数 | 9,641 |
台湾 | 2,864 |
韓国 | 7,964 |
タイ | 877 |
中国(上海・広州・蘇州・杭州・成都・深圳) | 994 |
アメリカ | 9 |
ベトナム | 1 |
インドネシア | 8 |
フィリピン | 7 |
海外総店舗数 | 12,724 |
国内・海外合計 | 22365 |
- | 店舗数 |
福島県 | 133 店 |
青森県 | 49 店 |
岩手県 | 100 店 |
宮城県 | 216 店 |
秋田県 | 60 店 |
山形県 | 95 店 |
新潟県 | 59 店 |