株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、秋田市が取り組む「17歳の6次産業化プロジェクト」(以下、同プロジェクト)から誕生した作品「野菜を練り込んだホワイトソース生パスタ」を商品化することを決定いたしました。なお、商品名や価格、パッケージデザインなどの商品仕様を今後検討し、2014年9月頃から東北地方・新潟県のファミリーマート店舗約770店で販売する予定です。
6次産業化とは、農林水産省が進める、生産(1次)、加工(2次)、販売(3次)を一体化し、農林水産業を中心に、地域で新しい付加価値を生み出す試みです。秋田市は、農畜産業を中心にさらなる地域経済の活性化を促すため、同プロジェクトを発足させました。
ファミリーマートは昨年に続き同プロジェクトに参加し、秋田県立金足農業高等学校、秋田市立秋田商業高等学校、秋田県立秋田工業高等学校の生徒たちとともに商品の開発に取り組みました。
このたびの商品化決定を記念し、昨年同プロジェクトを通じ発売したスイーツ「とまろあ(トマトババロア)」(税込価格:200円)を、2014年1月10日(金)から東北地方及び新潟県のファミリーマート店舗約760店で発売いたします。
【商品名】とまろあ(トマトババロア)
(秋田県産トマトピューレ使用)
【税込価格】200円
【内容】トマトゼリー、トマトムースを重ね、トマトソースやホイップクリームで飾った、野菜を使ったスイーツです。
ファミリーマートでは、商品戦略のひとつとして、地産食材の活用、地方自治体や地域生産者との取り組み、地域に根ざした企業とのタイアップなどをテーマにした「リージョナルマーケティング」を推進しております。
ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上