2014年02月26日
地域

【ファミマものづくりアカデミー】
千葉県立八千代高等学校と共同開発した「幕の内弁当」を発売!

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、地域密着プロジェクト「ファミマものづくりアカデミー」として、千葉県立八千代高等学校(所在地:千葉県八千代市/校長:岩澤健一)の生徒たちと商品の共同開発を行い、2014年3月4日(火)から「幕の内弁当」(税込価格:498円)を、千葉県を中心としたファミリーマート店舗約670店(※)にて発売いたします。※千葉県および埼玉県、東京都の一部地域

「お母さんが作る理想の弁当」をコンセプトに考えました

「ファミマものづくりアカデミー」とは、ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、学生たちと共に商品開発から発売まで進める取り組みです。商品アイデアの発案やマーケティングも含め、商品開発の基礎を実際に体験することで、小売業、製造業、流通業について学んで頂くプログラムです。
このたびは、千葉県立八千代高等学校の家政科の3年生の生徒たち4名と、2013年11月から約4か月かけて、担当教諭やファミリーマート商品開発担当などと意見交換を行いながら、「お母さんが作る理想の弁当」をコンセプトとした「幕の内弁当」の共同開発を行いました。
なお、商品パッケージやポスターなどの販促物にも、生徒たちが考案したデザインを採用しております。

【商品詳細】

【商品名】幕の内弁当
【税込価格】498円
【商品説明】“お母さんが作る理想の弁当”をコンセプトに、味の染み込んだ肉じゃが、赤ウィンナー、玉子焼き、白身魚のフライ、ポテトサラダなどのおかずを詰め合わせました。

ファミリーマートでは“リージョナルマーケティング”を推進しております

ファミリーマートでは、「リージョナルマーケティング」として、地産食材の活用、地域生産者との取り組み、地域企業とのタイアップなどを通じ、地域のお客さまの味覚、嗜好にあった商品開発を推進しております。

ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。

以上

【参考資料】
開発までのスケジュール

日時 内容
2013年
11月
千葉県内の県立高校5校の生徒たちが各自の商品アイデアをまとめた「コンセプトシート」を作成。(計57案)
ファミリーマートで検討のうえ、千葉県立八千代高等学校の生徒考案の弁当と千葉県立佐倉東高等学校の生徒考案のデザートの商品化を決定。
12月 ファミリーマートの商品開発担当者によるコンビニの商品開発や最近のトレンドの講義を実施。
ファミリーマート商品開発担当者による商品試作。
生徒たちと検討のうえ、発売商品、パッケージデザインや商品価格、販促物デザインの決定。
2014年
1月
ファミリーマートの商品開発担当者による最終商品試作、討議。
2月 販促物デザインの決定
3月 商品発売

パッケージ画像

ポスター画像

<千葉県立八千代高等学校>

学校名:千葉県立八千代高等学校
所在地:〒276-0025 千葉県八千代市勝田台南1-1-1
学校長:岩澤健一
生徒数:977名

ニュースリリース2014年

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