「ありがとうの手紙コンテスト」は、こどもたちに気持ちを「文字」や「言葉」にすることで伝えること、コミュニケーションを持つことの大切さを学んでいただきたい、との想いのもと、2009年から開始し、累計応募数は約13万通に達しております。昨年度は、国内外の日本人学校や児童館2,123校・団体の小学生の皆さまに参加いただき、過去最高となる46,676通のこころあたたまる手紙が届きました。国語や道徳の授業などにご活用いただいている学校も多く、その裾野は回を追うごとに広がっています。
第6回目となる今回は、こどもたちに、手紙を書くことにより興味を持っていただくため“手紙の書き方のヒント”などをwebコンテンツとして充実させるほか、手紙の書き方教室を開催するなど、様々な取り組みを実施してまいります。
応募作品の審査は、フリージャーナリストの池上彰氏をはじめとする審査員によって、全国7地区別に低学年部門(1・2年生)、中学年部門(3・4年生)、高学年部門の「最優秀作品賞」、「審査員特別賞」、「学校・団体賞」を選出いたします。結果発表は、2014年12月を予定しております。なお、受賞作品は、全国のファミリーマート店舗においてポスターや店内放送で紹介させていただく予定です。
ファミリーマートは、各自治体と包括連携協定を締結し、住民サービスの向上や地域社会の活性化に共同で取り組んでおります。「ありがとうの手紙コンテスト」は社会貢献活動の一環として位置付け、こどもを応援する活動を通して、こころ豊かな未来の社会づくりに貢献してまいります。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、お客さまの“家族のひとり”のような存在を目指して“気軽にこころの豊かさ”お提案し、「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上
1.応募対象 全国の小学校 1年生~6年生
2.応募期間 2014年6月1日(日)~9月30日(火)当日必着
3.応募方法
作品はA4サイズ1枚程度、たてがき、よこがき、色、デザインなど体裁は自由です。文字数は400文字程度で、手紙に絵を描いたり、シールを貼って装飾することも可能です。
エントリーシートに必要事項を記入の上、作品と一緒にご郵送いただきます。
エントリーシートは各学校にお送りした案内に同封されているものか、ファミリーマートのホームページからダウンロードしたものを使用ください。
4.応募の種類:「学校応募」、「その他団体応募」、「個人応募」の3種類
応募作品の審査は全国7地区別(北海道・東北、関東1、関東2、中部・東海、関西、中国・四国、九州・沖縄)に実施され、一次審査、二次審査、最終審査と3段階で行い、各ブロックの「最優秀作品賞」、「審査員特別賞」、「学校・団体賞」を選出いたします。
<審査員長>
池上 彰(フリージャーナリスト)
<審査員>
こやま 峰子(児童文学作家)
小峰 紀雄(小峰書店 代表取締役社長)
野上 暁(日本ペンクラブ常務理事、「子どもの本」委員長)
北村 喜美男(株式会社ファミリーマート 常務取締役 常務執行役員)
<最優秀作品賞>表彰状・図書カード・記念品
・低学年部門(1・2年生)全国を7地区に分割 各ブロック1名 合計7名
・中学年部門(3・4年生)全国を7地区に分割 各ブロック1名 合計7名
・高学年部門(5・6年生)全国を7地区に分割 各ブロック1名 合計7名
※同じ学校から選ばれる場合もあります。
<審査員特別賞>表彰状・図書カード
全国を7地区に分割 各ブロック5名 合計35名
<学校・団体賞>表彰状・図書カード
全国を7地区に分割 各ブロック1校・団体 合計7校・団体
<参加賞>応募者全員にファミリーマートの「FamilyMart collection」引換券(108円分のおやつ)と、オリジナル参加賞を差し上げます。
2014年12月上旬に、ファミリーマートホームページ
http://www.family.co.jp/company/csr/children/thanks_letter/2014.html
にて、発表予定です。表彰式は、受賞者の在籍校にて実施予定です。またファミリーマート店頭において、受賞者および受賞校の発表を予定しています。