2014年09月10日
企業情報

ファミリーマート
第1回(平成26年度)「サービス・ホスピタリティ アワード」
特別賞(人材育成賞)受賞のお知らせ

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、公益社団法人企業情報化協会(所在地:東京都港区/会長:宇治則孝、以下IT協会)が主催する第1回(平成26年度)「サービス・ホスピタリティ アワード」において、優秀賞(人材育成賞)を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

「サービス・ホスピタリティ アワード」とは

公益社団法人企業情報化協会では、顧客に対するサービス・ホスピタリティに関して、創意工夫や先進的な試みを行い、顧客満足や顧客価値を高めることによって経営に優れた貢献をし、サービス・ホスピタリティの推進・発展に寄与したと認めうる企業・機関・団体・事業所・部門等を表彰する制度です。
※受賞企業概要:http://www.jiit.or.jp/sites/default/files/information/平成 26 年度 SH 賞受賞決定ニュースリース.pdf

〔受賞理由〕

「ファミリーマートらしさ推進活動」=ブランディング活動を通じた社内風土改革

ファミリーマートは、2005年以降、競合他社との明確な差別化を目指すために、またファミリーマートで働く関係者の意識高揚のためにブランディング活動「ファミリーマートらしさ推進活動」を展開し、顧客のみならず社員の能力開発のサポートに意欲的に取り組んでいる。

ファミリーマートでは機能的な価値に加えて心理的価値を感じていただけるよう基本理念「気軽にこころの豊かさ」を策定し、この理念を実現するために行動指針を策定するなどの社内外アクティビティを実施している。「ファミリーマートらしさとは?」を問う、社員向けのセッションが良い例で、そこで話し合った「らしさ」を商品開発、広告展開、接客、設備等の全方面に落とし込むことに成功した。
これはファミリーマートが顧客との繋がりを強めるために打ち出した発想の転換であり、社員のブランドに対する共通認識を浸透させ、ホスピタリティ精神をより一層向上させるきっかけとなった素晴らしい結果だ。

お客様からの「お褒め件数」は 2007年~2013年で274%もアップし、目標としていたブランドイメージ「家庭的な雰囲気」においてコンビニ業界1位を獲得。さらに社内の意識調査で「働くことの誇り」を感じている社員が80.3%と飛躍的に増えており、これは特筆すべき点である。

社員の「自ら考え、話す」自発性を促進し、自分の意志で機会を見つけ出させることに成功させた今回の取り組みは、まさに組織のホスピタリティ能力を高め、実際に効果を上げている好事例として、特別賞(人材育成賞)に値するものと評価する。

(※IT協会ニュースリリースより抜粋)

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、ホスピタリティ溢れる活動を通じ、お客さまの“家族のひとり”のような存在を目指して“気軽にこころの豊かさ”を提案し、「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。

以上

ニュースリリース2014年

ページトップへ