ファミリーマートと薬ヒグチの一体型店舗
「ファミリーマート＋薬ヒグチ鍋横店」を開店！

ヒグチ産業株式会社（本社：大阪府東大阪市/代表取締役社長：樋口信治）と株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区/代表取締役社長：中山勇）は、ファミリーマートと薬ヒグチの一体型店舗として、「ファミリーマート＋薬ヒグチ鍋横店」（所在地：東京都中野区）を、２０１４年１１月１２日（水）午前７時に開店いたします。同店の開店で、ファミリーマートとヒグチの一体型店舗は１３店となります。

従来のコンビニエンスストアに日常生活支援の要素を強化した店舗フォーマット

このたび開店する「ファミリーマート＋薬ヒグチ鍋横店」は、従来のコンビニエンスストアの利便性・商品（中食・サービス）機能に、ドラッグストアの専門性（カウンセリング力）・商品（健康）機能を融合させた店舗フォーマットです。
両社では、この店舗を通してお客さまの日常生活を支援する、社会・生活インフラ企業としての小売業態「ライフソリューションストア」の実現を目指してまいります。

登録販売者が常駐し医薬品を２４時間販売

同店では、ヒグチ産業が雇用する登録販売者８名を交代で常駐させることで、およそ８５０種類の一般用医薬品（指定２類、２類、３類）を２４時間販売いたします。

ドラッグストアで売上構成比の高い商品及びコンビニエンスストアの得意とする商品を強化

コンビニエンスストアの得意とする商品（中食・飲料・サービス）の取り扱いに加え、医薬品はもちろんのこと、ドラッグストアで売上構成比の高いオーラルケア、ヘアケア、衣料洗剤、ペット商材、介護用品等の品揃えを拡大することで、多くのお客さまにとって利便性の高い品揃えにしております。
また、当店は新中野駅近くの商店街の一角に位置し、近隣には住宅も多いことから、イートインスペースを１８席ご用意し、お買い物の場としてだけでなく、ゆっくりと寛いでいただける空間づくりを実施しております。

ファミリーマートでは薬店のフランチャイズ化を推進します

少子高齢化社会が進む中、お客さまの近くに存在するコンビニエンスストアに求められる役割はますます増えてきています。ファミリーマートでは、このような「ライフソリューションストア」の実験を重ね、今後は全国に広がる調剤薬局を含めた薬店のフランチャイズ化も視野に入れ、お客さまのトータル的な生活サポートを推進したいと考えております。

以上

【参考資料】

（店舗概要）
店 名：ファミリーマート＋薬ヒグチ鍋横店
住 所：東京都中野区本町四丁目４３番１１号鍋横ビル１階
営業時間：２４時間
店舗面積：４２２．８３平方メートル（１２７．９０坪）
売場面積：３０５．４３平方メートル（９２．３９坪）
商品アイテム数：約７，３００種類（内、一般用医薬品（指定２類、２類、３類）約６００種類）
主な施設：イートインスペース（１８席）、薬相談コーナー

＜ヒグチ産業株式会社概要＞
会社名：ヒグチ産業株式会社
設立日：１９４７年１０月２２日
住 所：大阪府東大阪市鴻池徳庵町１－６
代表者：代表取締役社長 樋口信治
店舗数：１００店 ※２０１４年９月末現在

＜株式会社ファミリーマート 概要＞
設立日：１９８１年９月１日
所在地：東京都豊島区東池袋３－１－１
代表者：代表取締役社長 中山勇
事業内容：フランチャイズ・システムによるコンビニエンスストア事業
資本金：１６，６５８百万円

店舗数：※２０１４年１０月末現在

ニュースリリース2014年