株式会社ファミリーマートと大阪府堺市が
「包括連携協定」を締結
〜“堺市情報コーナー”の設置や“百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けたPR“を実施〜

株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：中山勇／以下：ファミリーマート）と堺市は、相互連携と協働により市民サービスの向上や地域活性化を図ることを目的に、２０１４年１２月１０日（水）に「包括連携協定」を締結いたしました。
ファミリーマートグループが、同様に多分野にわたる包括的な連携協定を締結している自治体は、堺市を含め４４府県５市目となります。

堺市とより緊密な協働体制を構築

ファミリーマートは、１９８７年８月に堺市に出店を開始し、１２月１０日（水）現在で８４店を展開しております。ファミリーマートと堺市は、２０１４年５月には「災害時における食糧・物資の供給等に関する協定」を締結しており、このたびの協定締結により、さらに広範囲にわたる事業において緊密な協働体制が構築できるものと考えております。

レジ液晶画面や「堺市情報コーナー」で堺市の情報を発信

全国のファミリーマート店舗のレジ液晶画面に「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録に向けたＰＲ画像を掲載いたします（２０１５年１月予定）。また、堺市内のファミリーマート店舗内のカタログラックに「堺市情報コーナー」を設置し、堺市の広報紙や観光情報のパンフレットなどを配布することで、堺市の情報発信に協力してまいります。

関西地方で特に人気の高い弁当３種類に「ザビエコくん」シールを貼付して販売

堺市にゆかりのある菓子などを集めた商品コーナーを設置

さらには、堺市内のファミリーマート店舗を中心に、「都こんぶ」（本体：１２１円、税込：１３０円）など、堺市にゆかりのある菓子、加工食品など、最大１８種類を集めた専用の商品コーナーを設置いたします。なお、対象商品には、専用のショーカードを設置することで、お客さまに堺市の魅力をＰＲしてまいります。

このたびの包括協定締結を機に、より一層、ファミリーマートのインフラ、ネットワーク、ノウハウ等を活用し、市民サービスの向上、堺市の活性化に貢献してまいります。

以上

別紙：参考資料
Ⅰ．協定の概要

１．協定の名称
「堺市と株式会社ファミリーマートとの包括連携協定」

２．締結の目的
堺市と株式会社ファミリーマートは、相互連携と協働による活動を推進することにより、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し、市民サービスの向上及び地域社会の活性化を図るため本協定を締結する。

３．連携事項
（１）文化観光情報・振興に関すること
（２）健康の増進・食育に関すること
（３）地域産業の活性化に関すること
（４）地域防災への協力に関すること
（５）地域の安全・安心に関すること
（６）子ども・青少年育成に関すること
（７）高齢者・障害者支援に関すること
（８）環境対策・リサイクルに関すること
（９）その他市民サービスの向上・地域社会の活性化に関すること

Ⅱ．「ザビエコくん」シールを貼付する弁当３種類

Ⅲ．堺市ゆかりの商品コーナー展開商品

Ⅳ．株式会社ファミリーマート概要

設立日 ：１９８１年９月１日
住 所 ：東京都豊島区東池袋３－１－１
代表者 ：代表取締役社長 中山勇
店舗数：※２０１４年１０月末現在

ニュースリリース2014年