株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、神戸市立医療センター中央市民病院(所在地:兵庫県神戸市/院長:北徹)の管理栄養士監修のもと開発した弁当の第3弾として、「さばの煮付と野菜入りつくね弁当」(本体:462円、税込:498円)を、2015年4月28日(火)から、関西地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のファミリーマート店舗約2,000店で発売いたします。
ファミリーマートと神戸市は、2013年12月に「包括連携に関する協定」を締結し、健康の増進・食育に関する具体的連携として、2015年1月から神戸市立医療センター中央市民病院の管理栄養士監修の弁当を発売しており、幅広い年代のお客さまに、大変ご好評いただいております。
第3弾となるこのたびは、さばの煮付け、野菜たっぷりの鶏つくねなどのおかずに、発芽玄米入りご飯を合わせました。第1弾、第2弾と同様に、(1)主食・主菜・副菜の観点からバランスの良い食事(エネルギーの適切な摂取、500kcal程度)、(2)塩分の抑制(食塩相当量、2g以下/一食あたり)、(3)野菜の摂取などをコンセプトに商品開発をいたしました。なお、このたびの売上の一部は、神戸市立医療センター中央市民病院の医療のサービス向上に役立てられます。
【商品名】さばの煮付と野菜入りつくね弁当
※食塩相当量:約1.6g、カロリー目安:454kcal
【価格】本体:462円、税込:498円
【内容】発芽玄米入りのご飯、さばの煮付け、野菜入りつくね、ほうれん草の胡麻がけ、煮物(レンコン、人参、い
んげん)、ごぼうサラダ
【特徴】
(1)主食:発芽玄米を20%配合したご飯は、約170g
(2)主菜:生姜をきかせ塩分をおさえた、さばの煮付け鉄分を含むひじきや、野菜(キャベツ・玉ねぎ・人参)入りのつくね
(3)副菜:胡麻の風味をきかせたほうれん草のお浸しごぼうサラダ、煮物など根菜のおかず
ファミリーマートと神戸市は、「包括連携に関する協定」に基づき、神戸市産食材を使用した商品の発売や、市内のファミリーマートにおけるAED・小型家電リサイクル回収ボックスの設置などに取り組んでおります。今後も継続して、管理栄養士が監修した弁当などの開発をすすめるとともに、将来的には、同レシピを元に開発した商品の宅配も行うことで、神戸市の進める高齢者の見守り事業へ発展させることを検討しております。また、「災害時における食料・物資の供給等に関する協定」に基づく支援体制など、市民サービスのさらなる向上に取り組んでまいります。
ファミリーマートは、「Fun&Fresh」のテーマのもと、お客さまに新しい生活スタイルを提案し、“気軽にこころの豊かさ”を感じていただけるコンビニエンスストアを目指してまいります。
以上