株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、2016年度春季労使協議にて、2014年度に引き続きベースアップ(3,000円)を柱とした月例給の改定について決定いたしましたので、お知らせいたします。
【主な決定内容】
○月例給の引き上げ
ベースアップ:約0.9%(一律3,000円)
対象:全組合員
○賞与水準の引き上げ
対象:全本社員
ファミリーマートは、2015年度を中期経営計画1年目の年として、「Fun&Fresh」のテーマのもと、中食商品の刷新による“商品力の強化”やSQCレベルの向上による“店舗運営力の強化”を中心に、全社一丸となってファミリーマートのブランド力向上に取り組んでまいりました。
その結果、消費増税による駆け込み需要の反動が影響した2015年3月を除き、既存店の売上は11ヶ月連続で前年を上回るなど、好調に推移しております。
2016年度は、ファミリーマートとしてさらなる変革が求められる中、社員のモチベーションアップを図り、さらなる業績拡大に繋げるため、全組合員を対象に2年ぶりのベースアップを行うことを柱とした、賃金改定を実施することに決定いたしました。
なお、加盟店に対しては、収益向上に向けた各種施策を引き続き実施し、個店競争力の強化を図ってまいります。
2016年度のファミリーマートは、「Fun&Fresh」のテーマのもと、全てのステークホルダーとともに、“業界におけるクオリティNo1”を目指してまいります。
以上