あなたと、コンビに、FamilyMart

2017年12月01日
企業情報

「サークルK」「サンクス」から「ファミリーマート」へのブランド転換が 累計3,000店を達成!

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:澤田貴司)は、2016年9月から取り組んでいる「サークルK」「サンクス」から「ファミリーマート」へのブランド転換の店舗数が、2017年11月30日(木)に3,000店(累計)を達成しましたのでお知らせいたします。

 

■世界でも類を見ない大規模なブランド転換が着々と進行中!1年2ヶ月で3,000店舗を突破!

 2016年9月に1号店のブランド転換を開始し、2017年7月には当初計画よりも約1ヶ月早い、わずか10ヶ月で2,000店舗を達成いたしました。その後も全社一丸となり着実にブランド転換を推し進めた結果、毎月200店舗を超えるペースで推移し、このたび1年2ヶ月で3,000店舗を突破いたしました。

 ブランド転換をした店舗では、マルチメディア端末「Famiポート」の設置をはじめとしたサービス商材の取扱いや、イートインスペースの導入(※一部店舗を除く)など、ファミリーマートの強みを取り入れることで、店舗の1日あたりの売上および客数が平均で約10%伸長しております。特に、ファミマで人気のサンドイッチやパスタなどの中食商品や、ファミチキや挽きたてコーヒー「FAMIMA CAFÉ」に代表されるファストフーズが伸長しております。

 

■商品統合・物流拠点の統合は既に完了し、商品の品質と、製造効率・配送効率の向上を実現

 店舗のブランド転換とともに、協業パートナーを含めたサプライチェーン全体の構造改革を進めており、商品の統合は2017年2月末、物流拠点の統合は2017年6月末に完了しております。

 商品統合においては、ファミリーマートの看板商品である「ファミチキ」や、「FAMIMA CAFÉ」のフラッペシリーズなどをサークルK・サンクスに導入する一方、サークルK・サンクスで大好評を博した「濃厚焼きチーズタルト」や「焼きとり」シリーズをファミリーマートでも販売するなど、それぞれの強みを活かした商品展開に繋げております。

 また、物流拠点の統合においても、より効率的な配送が可能になることから、物流コストの削減も図れ、より品質の高い商品のご提供につなげるとともに、トラック台数の削減にともなう排出CO2の削減など、様々な効果も期待できます。

 

■早期ブランド転換完了を目指し、全社一丸で邁進中!

 当社では、今年度2,600店のブランド転換を実施し、いち早い完了を目指して全社一丸となって取り組んでおります。今後は全国約18,000店のスケールメリットを活かし、お客さまへこれまで以上に高品質な商品・サービスをご提供してまいります。

 また、主婦スタッフや外国人スタッフの採用拡大に向けた取り組みや、加盟店への支援体制を強化した新FC契約の導入、新POSレジ導入など店舗オペレーション負荷削減等を実施しており、継続的な加盟店の支援にも努めてまいります。

 

 

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、「Fun&Fresh」をテーマに、小商圏における生活インフラとして、来るたびに楽しい発見があり、新鮮さにあふれた、お客さまの気持ちにいちばん近いコンビニエンスストアを目指してまいります。 

以上

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