みやぎ生活協同組合(本部:宮城県仙台市泉区、理事長:宮本 弘、以下「みやぎ生協」)と、株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田 貴司、以下「ファミリーマート」)は、宮城県仙台市宮城野区鶴ヶ谷2丁目に整備する「ヒルプラザ鶴ヶ谷」に、みやぎ生協としては県内2号店目、仙台市では初となる一体型店舗「ファミリーマート+COOP鶴ヶ谷店」を2017年12月13日(水)7時00分にオープンいたします。
なお、本店舗はみやぎ生協の子会社、株式会社コープコンビニエンスが運営いたします。
「ファミリーマート+COOP鶴ヶ谷店」は、即食に特化した「惣菜」・「ベーカリー」売場を新しく配置し、すぐ食べられる商品やランチ関連の商品を揃え、お買い物が楽しくなる、新しいコンビニエンスストアをめざしています。また、鶴ヶ谷団地・西山地区には、いままでコンビニエンスストアがないエリアでしたので、日常のお買い物・お友達同士で集えるコミュニティーのある店舗として皆さまの期待に応えます。
①店舗は仙台駅から北東へ約5㎞に位置し、鶴ヶ谷2丁目に整備する「ヒルプラザ鶴ヶ谷」の一画に位置し、東仙台泉線通りに面しています。
②鶴ヶ谷団地は、人口減少や高齢化の進展により、コミュニティー面や生活を支える商業や賑わいの機能の充実をはかるために、再事業整備を2013年(第一期)・2017年(第二期)に進めています。鶴ヶ谷団地は、第1種低層住居専用地域が多いことからコンビニ店舗がないエリアでした。
③仙台オープン病院をはじめ個人病院も多く、福祉施設・学校等も多く設置されています。当該地の半径800㍍圏内には、鶴ヶ谷小学校・鶴ヶ谷中学校・仙台第三高等学校、幼稚園などが設置されています。
④鶴ヶ谷地区を南北に貫く東仙台泉線(東仙台~鶴が丘団地)は、バイパス4号線に繋がっていることで、店舗前の交通量は多く、他のエリアからも人が集まる地域特徴を持っています。
①店舗の看板デザインは、「FamilyMart+COOP」を使用します。
②売場面積約62坪の内、生協売場を約12坪(売場構成比20%)設け、約300アイテムの生協商品を品揃えします。ファミリーマート売場は約50坪(売場構成比80%)で約2,500品目を取り揃えます。
③売場レイアウトは、「季節商品(果物)」・「素材商品(生鮮・日配品)」・「即食(惣菜・ベーカリー)・簡便商品」などのゾーン展開を明確にし、お客さまが「探し易く」・「買い易い」売場を提供します。
④通常のファミリーマートの品揃えとサービスの提供に加え、生協の生鮮品(青果・鮮魚・精肉)とコープ商品やベーカリーを品揃えし、付加価値のある店舗を目指します。
⑤レジカウンター前に、ご家庭の昼食・夕食のおかずとしてもご利用いただけるように、店内調理した揚げ物などを販売する専用売場を設置いたします。
⑥お店で購入したものをその場で食べられるイートインコーナーを20席用意しました。気軽に休憩できる快適な空間として、お買い物と一緒にお友達同士で集えるコミュニティーのある店舗を目指します。
⑦店内にて生協のメンバー(組合員)の加入手続きができます。
⑧東仙台泉線通りに面しており、車で来店されるお客さまも多いことが予想されるため、駐車場は店舗前に18台用意しています。
<みやぎ生活協同組合概要>
・設立日:1982年3月21日
・本部:宮城県仙台市泉区八乙女4-2-2
・代表者:理事長 宮本 弘
・事業内容:店舗事業、共同購入事業、文化サービス事業、受託共済事業、相談貸付事業、豆腐・揚げの製造事業、肉・魚の加工事業など
・店舗数:49店(2017年10月1日現在)
・供給高:1,033億円(2016年度実績)
・組合員:73万人
<株式会社ファミリーマート概要>
・設立日:2001年7月2日
・住所:東京都豊島区東池袋3-1-1
・代表者:代表取締役社長 澤田 貴司
・事業内容:フランチャイズ・システムによるコンビニエンスストア事業
・店舗数:国内17,768店、海外6,710店、合計:24,478店(2017年10月末現在)
※宮城県376店
以上