2021年01月29日
社会・環境

佐賀市×ファミリーマート
「環境に配慮した地域資源循環等の連携に関する協定書」締結のお知らせ
~店舗の使用済み食用油をリサイクルし地域に密着したSDGs活動を推進~

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)は、佐賀県佐賀市(市長:秀島敏行)と、佐賀市の地域資源を最大限に活用し、持続可能な循環型社会の構築の推進を目的とした「環境に配慮した地域資源循環等の連携に関する協定書」を、2021年1月29日(金)に締結いたしましたので、お知らせいたします。

 本協定に基づき、2月1日(月)から順次、佐賀市内のファミリーマート店舗で発生した廃食用油を、佐賀市が回収・精製し、佐賀市営バスなどの燃料として使用する循環型の取り組みを実施するとともに、今後も、環境に配慮した地域密着のSDGs活動を推進してまいります。なお、佐賀市が、コンビニエンスストア店舗で使用した使用済み食用油を回収するのは、今回が初めてとなります。

 

1.連携事項

(1) 佐賀市地域資源循環及び再生可能エネルギーの普及等の推進に関すること。

(2) 食品ロス(廃棄物)削減に関すること。

(3) 環境教育の推進に関すること。

(4) その他協定の目的達成に資するものであって、両者が必要と認めること。

2.ファミリーマート店舗での使用済み食用油(廃食用油)回収店舗

・ファミリーマート佐賀川副町店(佐賀県佐賀市)

・ファミリーマート佐賀多布施店(佐賀県佐賀市)

・ファミリーマート佐賀鍋島四丁目店(佐賀県佐賀市)

 

 

【ご参考】

◆ファミリーマート店舗の使用済み食用油を使用した、その他の循環型取り組み事例について

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)と連携して、神奈川県横浜市の店舗におけるファミリーマート一部店舗の使用済み食用油(廃食用油)を原料の一部として活用した『ユーグレナバイオディーゼル燃料』を、ファミリーマートの配送車両に使用する循環型の取り組みを共同で実施しております。

●リリース「ユーグレナバイオディーゼル燃料をファミリーマート配送車両で使用」

https://www.family.co.jp/company/news_releases/2020/20200731_02.html

 

●取り組みの動画はこちらから

https://www.family.co.jp/company/news_releases/2020/20201005_03.html

 

 

 今後も、ファミリーマートでは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、サステナビリティ活動を一層進化させることで、社会とともに持続的な成長を実現してまいります。

以上

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