あなたと、コンビに、FamilyMart

2021年03月22日
社会・環境

静岡県、ファミリーマート、松岡紙業が連携
静岡県の地域医療を守るための取り組みに貢献
~「カミカラドクター事業」を通じた寄付金を昨年に続き贈呈~

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見 研介)は、静岡県(知事:川勝 平太)及び松岡紙業株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役:佐藤 元彦)と、静岡県内における医師の充足を目的とした「静岡県における地域医療を守るための医師確保の取組に関する協定書」を、2018年12月に締結しておりますが、このたび、同協定書に基づく古紙回収事業「カミカラドクター事業」の収益の一部を、2021年3月22日(月)に、「静岡県医学修学研修資金貸与事業」に寄付させていただきましたので、ご報告申し上げます。本事業に関わる寄付金の贈呈は、昨年に続き、今回が2回目となります。

 

 「カミカラドクター事業」は、静岡県静岡市、富士市、富士宮市、焼津市、浜松市のファミリーマートの一部店舗16店に、松岡紙業が古紙回収ボックスを設置し、回収した古紙の売却益等の一部を、毎年、静岡県医学修学研修金貸与事業に寄付する取り組みです。寄付金は、静岡県医学修学研修金貸与事業を通じて、将来、医師として静岡県の地域医療に貢献する意思を持つ医学生を支援するために活用されます。今回は、2020年3月から2021年2月までの2020年度分を寄付させていただきました。

 なお、2021年度からは、古紙回収ボックス設置地区を、静岡県掛川市のファミリーマート店舗にも拡大して取り組みを進めていく予定です。

【寄付金額】

ファミリーマート

534,647円

松岡紙業

534,647円

合計

1,069,294円

(古紙約1,069トン分)

※古紙回収1Kgあたり、1円を寄付。

 

【役割概要】

社名等

内容

ファミリーマート

・古紙回収ボックスの設置場所を提供。

・松岡紙業からの古紙回収ボックス設置手数料の一部を静岡県に寄付。

松岡紙業

・古紙回収ボックスの作成、設置、維持管理。ファミリーマート店舗からの古紙の回収。

・古紙加工製品の売却益の一部を静岡県に寄付。

静岡県

・寄付金を静岡県医学修学研修資金貸与事業に活用。

◆ご参考「静岡県における、その他のファミリーマートの地域密着の取り組み事例」

①JAしみずのオリジナル緑茶・紅茶ボトル缶の販売

 静岡市清水区の一部ファミリーマート31店で、2020年8月から、JAしみずのお茶と紅茶のボトル缶を販売しております。販売しているのは、「清水のお茶 400g」112円(税込120円)や「清水の紅茶300g」139円(税込150円)など3商品で、JAアンテナショップきらりのキャラクター「きらりちゃん」などが描かれたパッケージデザインとなっております。

 

②清水エスパルスとの取り組み

 ファミリーマートは、清水エスパルスとクラブパートナー契約を締結し、その活動を支援しております。また、静岡市内の一部店舗では、清水エスパルスのホーム試合当日に、エスパルス旗の掲出や、ユニフォームの着用なども行なっております。

 

③ふじのみやベビーステーションの取り組み

 富士宮市内の一部店舗では、働く子育て世代の母親への応援として、富士宮市が開催する「ふじのみやベビーステーション講習会」に参加し、ふじのみやベビーステーションの認定を受けております。店舗ではベビーカーのお客様へのお声がけや、ミルク用のお湯の提供などを行っております。

 

 

 ファミリーマートは、今年創立40周年を迎えます。これからも「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客様一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。

        

【ファミマの40周年は「40のいいこと!?」】

https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th.html           

以上

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