株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、2021年9月に創立40周年を迎えます。様々なきっかけでお客様がさらにファミリーマート店舗に足を運んでいただけるようになる(=ファミマる。)ために、本年は40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでまいります。
このたびは、「40のいいこと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」に加え、「ファミマecoビジョン2050」の一環として、2021年3月30日(火)から「炙り焼鮭といろいろおかず弁当(スーパー大麦入り)」334円(税込360円)など、弁当・寿司の一部容器を紙製容器に変更いたします。
ファミリーマートは、2020年2月に「ファミマecoビジョン2050」を策定し、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年及び2050年に向けた中長期目標として、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」、「プラスチック対策」、「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき数値目標を設定しております。
このたびはその一環として、変更する弁当・寿司の一部容器は、従来のプラスチック製容器を使用した場合と比較して、1食あたり約40%のプラスチック使用量の削減が見込まれます。
ファミリーマートでは、今後も、環境に配慮した素材への変更など、プラスチック使用量削減に取り組んでまいります。
商品名:炙り焼鮭といろいろおかず弁当(スーパー大麦入り)
価格:334円(税込360円)
発売日:3月30日(火)
発売地域:関東地域 ※一部地域除く
特徴:スーパー大麦入りのごはんに、焼鮭、玉子焼き、ほうれん草と人参のだし胡麻和えなどをトッピングしたお弁当です。
商品名:鶏そぼろ弁当
価格:297円(税込320円)
発売日:4月13日(火)
発売地域:関東地域 ※一部地域除く
特徴:醤油、みりん、生姜などで味付けした食感の良い鶏そぼろ、だしの旨みを付与した玉子そぼろを盛り付けたお弁当です。
商品名:ミニおむすび&おかずセット
価格:304円(税込328円)
発売日:4月20日(火)
発売地域:関東地域 ※一部地域除く
特徴:ごま塩、高菜、のり玉子ふりかけの3種類のおむすびと、玉子焼き、ウインナー、コロッケ、ハンバーグ、ポテトサラダの5種類のおかずを組み合わせたおむすびセットです。
商品名:さば寿司詰合せ
価格:369円(税込398円)
発売日:4月6日(火)
発売地域:全国 ※沖縄県除く
特徴:国産の真さばを使用したさば寿司の詰合わせです。しめさば・炙りしめさばの2種類の握り寿司と、さばのほぐし身を具にした中巻を昆布のシートで巻いた巻寿司のセットです。
※画像はイメージです。
※軽減税率対象商品につき、価格は消費税8%にて表示。
ファミリーマートは、今年創立40周年を迎えます。これからも「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客様一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。
【ファミリーマート40周年は「40のいいこと!?」】
https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th.html
以上
①「ファミマカフェ」用のマドラーの木製化と、ストローレスリッドの導入について
2020年3月から順次カウンターコーヒー用のマドラー本体の木製化と外装を紙製に変更いたしました。併せて、ストローなしでアイスコーヒー等を飲むことができるストローレスリッドを導入することで、年間約110トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。
②サンドイッチの包材変更について
2020年4月から、サンドイッチの包材を、従来品より12.5%薄くし、サイズも小さくすることで、プラスチック使用量を減らし、年間約90トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。
③サラダ全品の環境配慮型容器について
2020年4月までに、サラダ容器の環境配慮型への切り替えを完了し、石油系プラスチック削減量は、年間約900トンを見込んでおります。
④PBヨーグルト飲料の容器変更について
2020年6月から、ファミリーマートコレクションのヨーグルト飲料の容器をプラスチック製容器から紙製容器に変更いたします。それによって、年間約610トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。
1.温室効果ガスの削減:店舗運営に伴うCO2排出量(1店舗当たり)
-省エネ型機器の導入により、店舗の電気使用量を抑制し、CO2排出の削減を進めます。
【数値目標】 2030年 40%削減、2050年 100%削減(2013年対比)
2.プラスチック対策:オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合
-容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めます。
【数値目標】 2030年 60%、2050年 100%
尚、レジ袋等の用度品を含めた環境配慮型素材割合は2030年度までに70%の水準を目指します。
3.食品ロスの削減
-商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進します。尚、発生した食品廃棄物は、食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用につなげてまいります。
【数値目標】 2030年 50%削減、2050年 80%削減(2018年対比)