あなたと、コンビに、FamilyMart

2021年10月04日
社会・環境

ファミマ40周年「40のいいこと!?」の1つ『食の安全・安心、地球にもやさしい』
「ファミマフードドライブ」の掲示物をリニューアル
落合宏理氏がロゴマークなどを新たにデザイン!

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、2021年9月に創立40周年を迎えました。様々なきっかけでお客さまがさらにファミリーマート店舗に足を運んでいただけるようになる(=ファミマる。)ために、本年は40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでまいります。

 このたびは、「40のいいこと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」の一環として、2021年4月から全国展開している「ファミマフードドライブ」のロゴマークと、ロゴマークを使用したポスターや回収BOXに設置する掲示物を、世界的に活躍されるファッションデザイナーの落合宏理氏が新たにデザインしたものにリニューアルいたします。2021年10月5日(火)以降、順次、全国でファミマフードドライブを実施する約600店の店舗に導入してまいります。なお、今回新たに導入する掲示物のプラスチック部分の原材料は、70%以上がペットボトルをリサイクルしたものを使用しております。

 また、掲示物の導入にあわせて、店舗に設置する回収BOXも、海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用したBOXに変更いたします。新しい掲示物を通じて、海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用した回収BOXであることを告知することで、海洋プラスチックごみ問題の啓発活動にも取り組んでまいります。

 

 

◆デザインのコンセプトは「ファミマを通した、人達の優しさの循環。」

 落合宏理氏には、ファミリーマートのオリジナル衣料ブランド「コンビニエンスウェア」を共同開発していただいており、そのご縁で、今回のデザインの作成をお願いいたしました。ご依頼にあたっては、取り組みの趣旨にご賛同いただき、快くお受けしていただくことができました。落合宏理氏による今回のデザインのコンセプトは「ファミマを通した、人々の優しさの循環。」です。SDGsの17の目標を想起させるカラフルな色遣いや、渦や線をモチーフとしたデザインには、地域の皆さまの優しさや思いやりが、ファミリーマートを通じて循環し、地域でお困りの皆さまの支援につながる、そして、また、地域の皆さまの新しい優しさや思いやりにつながっていく、そんな思いが込められています。

 

 

■落合宏理氏のコメント

 様々な人たちが持つそれぞれの優しさや思いやりの気持ちと地域の繋がりを表現する多色の線と渦をイメージしてデザインいたしました。ファミマフードドライブの文字が多色の渦と線に重なり共鳴して、文字が色とりどりの表現をし始めるように、たくさんの様々な方がこの取り組みに参加していただければと思います。ファミリーマートを通じて循環する、たくさんの優しさと思いやりが、多くの方々の支援につながるような取り組みとして、これからも、さらに広がっていくことを期待します。

 

■落合宏理氏について

 

 

 

落合宏理/ファッションデザイナー

1977年東京生まれ。文化服装学院卒業。

2007年、「FACETASM」を立ち上げる。

2013年、毎日ファッション大賞・新人賞受賞。

2016年、毎日ファッション大賞・大賞受賞。

同年にはリオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」の衣装制作を手掛け、パリ・メンズ・ファッションウィークにてコレクション発表を続ける。

「NIKE」、「Coca-Cola」、「LEVI'S」などのグローバルブランドとのコラボレーションを行うなど国内だけでなく国外でも活躍中。

 

◆「ファミマフードドライブ」について

 「ファミマフードドライブ」とは、ご家庭で余っている食品をファミリーマート店舗にお寄せいただき、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な方に提供する取り組みです。「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて、ご家庭にある余った食品が活用され、食品ロスの削減につながります。また、全国に店舗があるファミリーマートを回収拠点とすることで、地域の皆さまに、気軽に社会貢献活動に参加していただくことができるようになります。2021年10月4日現在、全国31都道県590店舗で実施しております。今後もファミリーマートでは、「ファミマフードドライブ」の実施店舗を、全国で拡大してまいります。

※ファミマフードドライブの実施店舗は、ホームページからご覧いただけます

https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/society/community/fooddrive.html

 

 

●「ファミマフードドライブ」の取り組み概要

①店舗での取り組みについて

・パートナーの協力が得られる地域で、実施を希望する店舗で取り組みをいたします。

・店舗に回収ボックスを設置してご家庭で余った食品をお預かりし、協力パートナーへお渡しいたします。

<受付可能な食品>

・未開封で破損していないもの

・賞味期限まで2カ月以上あるもの

・常温保存可能なもの

※アルコールや、日用品・金銭など食品以外のものはお預かりできません。

※協力パートナーによって条件が異なる場合がございます。

 

②食品の回収および寄贈について

・取り組みにご賛同いただける協力パートナーが店舗でお預かりした食品を回収し、地域で支援が必要な方へ寄贈いたします。

・回収頻度、食品寄贈先は協力パートナーによって異なります。

 

 

【ご参考】~ファミリーマートの店舗における地域に密着したSDGsの取り組み事例~

●ファミマこども食堂

 ファミリーマートの店舗スペースを活用し、地域のこどもたちや近隣の皆さまが、食事を楽しみながら地域交流を図ることを目的とした取り組みです。食事だけでなく、レジ打ち体験や品出し体験などのメニューも用意しています(※店舗により、一部内容は異なります)。2019年4月から開始。コロナウイルス感染症予防に配慮し、ご家庭や学童施設と店舗をオンラインでつなぐ「デジタルファミマこども食堂」の取り組みも進めております。

 

 

 ファミリーマートは、今年創立40周年を迎えました。これからも「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、地域社会に貢献する姿勢を貫くとともに、40周年を記念したプロジェクト「40のいいこと!?」として、地域のお客さま一人ひとりに喜んでいただけるような取り組みを推進してまいります。

【ファミリーマート40周年プロジェクト】

URL:https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th.html

 

以上

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