あなたと、コンビに、FamilyMart

2021年11月15日
商品

ファミマ40周年「40のいいこと!?」の1つ『食の安全・安心、地球にもやさしい』
「ファミマecoビジョン2050」食品ロス削減への取り組み
美味しさそのまま、消費期限を1日延長!
ガス置換包装を採用した小容量の惣菜・サラダの取り扱い地域を拡大

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、2021年9月に創立40周年を迎えました。様々なきっかけでお客様がさらにファミリーマート店舗に足を運んでいただけるようになる(=ファミマる。)ために、本年は40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでおります。

 このたびは、「40のいいこと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」に加え、「ファミマecoビジョン2050」食品ロス削減に向けた取り組みとして、特殊な包装技術(ガス置換包装)の採用により、美味しさをそのままに消費期限を1日延長させた小容量の惣菜・サラダを、2021年11月16日(火)から、関東地域の一部店舗に拡大し、約8,500店舗で展開いたします。

 この取り組みは既に2021年10月より中部・北陸・関西地域の店舗で展開しており、2022年2月からは中国・四国・九州の一部地域へも取扱店舗をさらに拡大し、ファミリーマート約14,400店で展開する予定です。

■地球にやさしく、美味しさを長持ちさせた小容量の惣菜・サラダ

 ファミリーマートでは、商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進し、環境配慮に向けて取り組みを行っております。

 このたびは、小容量の惣菜・サラダにおいて、容器内の空気を惣菜・サラダに適したガスに置き換え密封(ガス置換包装)することで、消費期限を2日から3日へ、従来より1日延長を実現しております。

 また、ふた部分をトップシール化することで、プラスチック使用量の削減も見込んでおります。

【ガス置換包装へ変更する商品の詳細】

【商品名】香り箱と博多明太スパゲティサラダ

【価格】204円(税込220円)

【発売地域と発売日】

 関東一部地域・・・2021年11月16日(火)

 ※中部・北陸・関西地域では発売済み

【特徴】明太マヨで和えたスパゲティサラダに香り箱(かに風味かまぼこ)をトッピングしました。美味しさをそのままに消費期限を通常より1日延長させました。

【商品名】コールスローサラダ

【価格】186円(税込200円)

【発売地域と発売日】

 関東一部地域・・・2021年11月16日(火)

 ※中部・北陸・関西地域では発売済み

【特徴】キャベツ・きゅうり・人参・ハム・コーンなどをコールスロードレッシングで和えたコールスローサラダです。美味しさをそのままに消費期限を通常より1日延長させました。

【商品名】豆腐と枝豆のひじき和え

【価格】213円(税込230円)

【発売地域と発売日】

 関東一部地域・・・2021年11月16日(火)

 ※中部・北陸・関西地域では発売済み

【特徴】お豆腐や枝豆、れんこん、油揚げの入ったひじき煮です。八方だしを使用し、だしの風味が楽しめます。美味しさをそのままに消費期限を通常より1日延長させました。

【商品名】蒸し鶏とザーサイのサラダ

【価格】213円(税込230円)

【発売地域と発売日】

 関東一部地域・・・2021年11月16日(火)

 ※中部・北陸・関西地域では発売済み

【特徴】蒸し鶏とザーサイの上に小ねぎをトッピングしたシンプルなおつまみにもなる一品です。美味しさをそのままに消費期限を通常より1日延長させました。

※画像はイメージです。

※軽減税率対象商品につき、価格は消費税8%にて表示。

※一部店舗では取扱いの無い場合がございます。

 

 ファミリーマートは、今年創立40周年を迎えました。これからも「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。

 

【ファミリーマート40周年は「40のいいこと!?」】

https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th.html   

以上

【参考資料】

◆ファミリーマートの商品における環境配慮の取り組みについて

①スープ容器の環境配慮型容器について

 2021年10月から、スープ容器の本体を一体化容器(プラスチック/紙)にするとともに、蓋の材質・材厚を変更。年間約39トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。

 

②直巻おむすびの包材変更について

 2021年8月から、直巻おむすびの包材を、薄肉化および、バイオ素材の配合に変更することで、プラスチック使用量を減らし、年間約70トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。

 

③パスタ容器の環境配慮型容器について

 2021年6月から、パスタ容器を再生可能資源由来のバイオPP容器に変更。2021年10月から、鍋の容器へも拡大しました。

 

④弁当やスープ用スプーンの持ち手を軽量化について

 2021年5月から、弁当やスープ用スプーンの持ち手を軽量化した、“新デザインのスプーン”を順次導入しております。持ち手部分の形状を変更し軽量化することで、プラスチックの使用量を約12%削減、ファミリーマート全体で、年間約65トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。

 

⑤弁当・寿司の一部容器の紙製容器への変更

 2021年3月から、弁当・寿司の一部容器を紙製容器に変更しております。変更した弁当・寿司の一部容器は、従来のプラスチック製容器を使用した場合と比較して、1 食あたり約 40%のプラスチック使用量の削減を見込んでいます。

◆ファミマecoビジョン2050概要

1.温室効果ガスの削減:店舗運営に伴うCO2排出量(1店舗当たり)

 -省エネ型機器の導入により、店舗の電気使用量を抑制し、CO2排出の削減を進めます。

 【数値目標】 2030年 50%削減、2050年 100%削減(2013年対比)

 

2.プラスチック対策:オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合 

 -容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めます。

 【数値目標】 2030年 60%、2050年 100%

 尚、レジ袋等の用度品を含めた環境配慮型素材割合は2030年度までに70%の水準を目指します。

 

3.食品ロスの削減 

 -商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進します。尚、発生した食品廃棄物は、食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用につなげてまいります。

【数値目標】 2030年 50%削減、2050年 80%削減(2018年対比)

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