2022年12月19日
社会・環境

今冬における節電対応の新たな取り組み
~飲料用冷蔵庫の照明消灯と冷却機能の一時電源停止~

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、2022年2月より節電対策のプロジェクトチームを立ち上げ、急速な社会環境の変化や電力需給のひっ迫時において、節電に繋がる様々な対策に取り組んでおります。今冬においても電力需給のひっ迫がより厳しくなることを想定し、これまでの取り組みに加え、新たな対策を実施し更なる節電に取り組んでまいります。

 

■節電へ新たな取り組み

①飲料用冷蔵庫の照明消灯

<対象店舗>

全国(約16,500店舗)※店舗設備、環境により未実施の店舗もございます。

<開始時期>

2022年12月より順次実施

 

②飲料用冷蔵庫内における冷却機能の一時電源停止実験

 

<対象店舗>

全国の直営約90店舗 ※効果検証を実施し、展開店舗拡大について検討

<開始時期>

2022年12月より順次実施

 

■節電の取り組み効果について

店舗電力使用量前年比推移

・2022年10月電力使用量前年比:96.7%

 

■店舗における節電への取り組み例

店頭看板の消灯 

対象店舗:繁華街などに立地する一部店舗 ※店舗設備、環境により未実施の店舗もございます。

実施期間:継続実施

 

店内天井照明の照度調整(60%ダウン)

店内ATM看板・店内イートイン・店外殺虫機等における電源や一部照明の消灯

対象店舗:全国(約16,500店舗)※店舗設備、環境により未実施の店舗もございます。

実施期間:継続実施 

 

■その他、節電の取り組み(一例)

 これまで節電への取り組みとして、店舗照明設備におけるこまめな消灯や店内空調温度の調整、冷蔵ケースのフィルター清掃を実施してまいりました。今後も、店内の什器設備や温度対策、店外室外機の環境を見直し、節電への取り組みを継続してまいります。

■ファミリーマート本部における節電への取り組み

「ファミリーマートサマータイム」について

実施内容:始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げ、社内照明等の電力使用時間を短縮

対象   :ファミリーマート社員(※スーパーバイザー、店舗勤務者等を除く)

実施期間:2022年8月1日(月)~8月31日(水)まで

 

 

 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 

以上

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