吉田 鋼太郎さん、八木 莉可子さんご登壇！
ファミリーマート「2024年度商品戦略発表会」＆ 「生しっとりパン発表会・試食会」開催
吉田さん・八木さんが新商品「生しっとりパン」で 「訛（なま）りで、”生（なま）”食レポ」にチャレンジ！

　株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：細見研介）は、2024年2月26日（月）にファミリーマート「2024年度商品戦略発表会」＆「生しっとりパン発表会・試食会」を開催いたしました。

　代表取締役社長 細見研介から皆さまにご挨拶を申し上げた後、商品本部長 島田奈奈より、2024年度の商品全体の方針や戦略を発表。次に、商品本部 FF・スイーツ部長 木下紀之より、新年度初のイチオシ商品である「生しっとりパン」が生まれた背景、概要などについて説明しました。

　さらに、スペシャルゲストとして吉田 鋼太郎さん、八木 莉可子さんをお招きし、新商品の「生しっとりパン」や新TVCMに関するトークセッションや、滋賀出身の八木さんと幼少期を大阪で過ごされた吉田さんが、それぞれの方言で生しっとりパン3種の食レポをする「訛（なま）りで、”生（なま）”食レポ」に挑戦しました。

　イベントの冒頭では、代表取締役社長 細見よりご挨拶があり、「おいしい・うれしい・あんしんな商品をお届けし、お客さまに新しい価値観を提供していきたい。」と2024年度に向けた意気込みなどを語りました。

　続いて、 商品本部長 島田より、2023年度の振り返り、2024年度の商品戦略について発表しました。

　商品本部長 島田は、2023年度に取り組んだ施策について、「23年度はコロナで大きく変化した生活・価値観、いわゆる新日常に対応し、ワンストップで完結品揃えの実現を目指してまいりました。お客さまにたくさんご来店いただいたおかげで、23年度の実績は毎月、日商・客数・客単価すべての指標で前年超えとなりました。」と発表し、お客さまへの感謝を伝えました。

　加えて、「24年度はワンストップで完結する品揃えの実現を継続すると共に、ココロもカラダもご機嫌になれる品揃えでお客さまのウェルビーイングを実現してまいります。」と今後の展望について語りました。

　更に、2024年度の具体的な戦略について、「お客さまの気分に寄り添った商品開発を実現することです。1日の中でも時間帯や曜日によって気持ちのアップダウンがある中で、お客さまは、少しでも気分よく過ごせるように考えて過ごしています。

　お客さまの気分が上がったり、気分を切り替えられるような、気持ちに寄り添った商品を開発することが非常に重要だと考えます。そこで、24年度はチキン、パンにつづいて、『スイーツのファミマ』を目指すこと、価格戦略では、地域にあった商品開発で、品揃えを変えていくこと、商品と売場の近くで魅力的な商品情報を伝えることができるファミリーマートビジョンを活用すること、サステナブルの取り組み、以上の4点を中心に価格以上の価値のある商品開発を推進してまいります。」と発表しました。

　また、商品本部FF・スイーツ部長 木下より「2023年度の新商品『生コッペパン』は懐かしいのに新しいしっとリッチ食感でコッペパンのパサパサとした食感イメージを改善しました。」「『中までおいしいメロンパン』は、外だけではなく中までおいしいメロンパンで、外側は甘く美味しいが中はふつうのパン生地というメロンパンカテゴリに新常識を生み出しました。」と近年力を入れていたパンカテゴリにおける戦略を説明。

　その戦略の成功から、今回3品が発売される「生しっとりパン」についても、「誰もが食べたことのある定番商品にギャップを持たせ、常識にとらわれない新しい商品です。」と今回の新商品発売に込められた想いを明かしました。

　新TVCMのお披露目の後、本日のゲストの吉田 鋼太郎さん、八木 莉可子さんが登場しました。今回のCMでのジャージ姿について、吉田さんは「昔は稽古で着たけど最近は着ないので、新鮮でもあり懐かしい気持ち。新商品の味わいになぞらえました（笑）」とおどけながらも新CMに対する想いを明かしました。八木さんは「ジャージって、『宣誓！』って言うのにぴったりですよね。」と笑顔でコメントしました。

　続いて、撮影時のエピソードを伺うと、吉田さんは「本当に柔らかいパンなので、持ってポージングしているとだんだん形が変わってきて、何度も差し替えたのが大変といえば大変でした。」と振り返ると、八木さんも「うんうん」と頷きました。

さらに、八木さんが「どれも本当に食感が違う。しっとりしてるけど確かに、しとふわぁ、しともちぃ、しとむちぃ。」と3種類の“しっとり”食感の違いに感動したことを明かすと、吉田さんも「特に“もちぃ”と“むちぃ”の違いは言葉で表現するのが難しいよね」と返答しました。

　また、本新商品について聞かれると、吉田さんは生コッペパン（コロッケ）について「パンだけじゃなくてコロッケも柔らかいから新しい！ それでいて、絶妙に懐かしいソースの味」と大絶賛。八木さんも「どうしても甘い味と合うと思ってしまうんですが、お惣菜がもちもち食感と合うのがすごい。」とコメントしました。

　新CMで「パンは”生”でうまくなる」ことを宣誓していることから、今年絶対にやりぬくことを宣言いただきました。八木さんが「毎日、英語のアプリをやりぬくぞ」と宣誓。

　「今年の1月から英語の勉強をするする詐欺になっていて。大きなことではなく、身近なアプリから」と理由を明かしました。

　吉田さんは「メイク落とし洗顔の時に二度洗いを絶対にやり抜くぞ」と宣誓するも、「何言ってんだろう（笑）」と自らツッコミを入れ、会場の笑いを誘っていました。

　トークセッションの後は、滋賀出身の八木さんと幼少期を大阪で過ごされた吉田さんに生しっとりパン3種を実際に食していただき、「訛（なま）りで、”生（なま）”食レポ」にチャレンジしていただきました。

　ご家庭で日常的に関西弁を使っているという吉田さんは「ふたりとも関西弁で、盛りあがるかなあ」とためらっている様子でしたが、八木さんは「ひとり言が関西弁なんで、自信あります！」とノリノリで挑戦。

　八木さんは「しともちぃ」食感の「白生コッペパン（カスタード＆ホイップ）に「ホンマにコッペパンがしっとりしてて、カスタードがメッチャ甘くて、みなさんにも早く食べて欲しいです。」とコメントすると、吉田さんが「八木ちゃんの関西弁、めっちゃ新鮮！」と盛り上げます。

　続いて吉田さんは「しとふわぁ」食感の「生クロワッサン（ダブルチョコ）」を「ひと噛みで、2つの食感の楽しさが味わえる。ホンマにメッチャおいしい！」と関西弁を強調しつつレポート。

　吉田さんの強めの関西弁に、「さすがですね。大阪弁ですか？」と感心する八木さん。最後に吉田さんと八木さんの2人で「しとむちぃ」食感の「生コッペパン（コロッケ）」を食レポ。吉田さんに負けじと今度は八木さんも強めの関西弁で「ゴッツおいしいです！」と頬を膨らます一方で、吉田さんは「ようやく巡り合った、夢のようなコロッケパンです。普通にしゃべってしまいましたけど（笑）」と思わずほとんど標準語でのレポートで返す展開で会場を笑いに包み、企画は終了。

　最後に、吉田さんから「しとふわぁ・しともちぃ・しとむちぃ、間違いございません！」、八木さんから「ひとりでもいいけど、みんなでシェアし合いながら、食感を楽しんでください。」というコメントをいただき、大盛り上がりの中、発表会は終了しました。