2025年12月23日
社会・環境

地域の温かい居場所づくりと、こどもたちの冬の思い出を応援
「ファミリーマート&むすびえ こども食堂」企画
全国1,000箇所のこども食堂へ食品をお届け。
~特別企画として「BE:FIRSTコラボケーキ」の寄贈も実施~

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、「認定 NPO 法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」(所在地:東京都渋谷区、理事長:三島理恵 以下むすびえ)のネットワークを活用し、全国各地のこども食堂の活動を支援する「ファミリーマート むすぶ、つながる こども食堂応援プロジェクト」を推進しています。

 このたび、2022年の取り組み開始以来、多くのこども食堂のみなさまにご好評いただいている、「ファミリーマート&むすびえ こども食堂~地域の想いをお届け 心をこめた冬のおくりもの~」を今年も実施いたしました。全国各地でこども食堂などを運営する 1,000団体に向けて、「フルーツ缶詰」や「焼き菓子」「お米」などの中からご希望いただいた食品をお届けいたしました。

 また、今年はダブルチャンスとして、ファミリーマートの大人気クリスマスケーキ「BE:FIRST BESTショコラケーキ」を、抽選で5団体様限定で、BE:FIRSTからこども食堂へ向けた特別なメッセージビデオと共にお届けいたしました。

■2025年の冬のおくりもの開催報告

<一般社団法人Kid's Garden やずぴょんち様 冬のおくりもののご活用事例>

 

<一般社団法人Kid's Garden やずぴょんち様からのコメント>

 幡ケ谷で月に1回こども食堂を開催しています。開催にあたってはいつもむすびえや社会福祉協議会、学生ボランティアなどに支えられています。最近ではファミリーマートをはじめとする様々な企業のご支援をいただくことができて大変助かっています。今後も皆さまと手を取り合いながら、こどもたちの居場所を守り、育てていきたいと考えています。

 

<参加者様からのコメント>

・普段から月1回のこども食堂をとても楽しみにしています。大学生のボランティアさんが一緒に遊んでくれたりするので、こどもがとても楽しんでいます。食品のお土産も嬉しいですし、今日の開催も楽しみにしていました。

今日はBE:FIRSTさんからのメッセージビデオもあり、まさか自分たちに向けてメッセージをもらえるなんて思っていなかったので、驚きました。すごく特別感があって嬉しかったです。皆さんがカッコよくて、すごく元気をもらえました!

・クリスマスケーキ最高でした!普段ケーキはあまり食べないのですが、食感や生地にこだわりが感じられる味で、気がついたら全部食べていました!こんなに美味しくケーキを食べたのは久しぶりです。

 

◆こどもたちの笑顔あふれる居場所づくりを応援

 多くのこどもたちが楽しみにしているクリスマス会や冬のイベントを企画・開催されているこども食堂の皆さまを応援したい、そして、こども食堂に参加するこどもたち一人ひとりが、ケーキを囲んで少しでも笑顔になってほしいという想いから、この度のクリスマスケーキ寄贈を決定いたしました。

 

【BE:FIRST からのメッセージ】

 

 今後もファミリーマートは、むすびえとともに本プロジェクトを通じて、全国のこども食堂の支援を継続してまいります。なお、本プロジェクトの「フルーツ缶詰」や「焼き菓子」「お米」などの食品には、ファミリーマートの店頭募金「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」の一部を活用しております。

 

◆今回の取り組み概要

※ご参考 むすびえのリリース:https://musubie.org/news/press/29137

 

【ご参考】

◆「認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ」について

 むすびえは、こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくることをビジョンとし設立されたNPO法人です。こども食堂が全国どこにでもあり、誰もが安心して行ける場所となるよう、各地域のこども食堂ネットワーク支援に取り組むほか、支援の意思を持つ企業・団体等と協働して、こども食堂の安心・安全を高める活動や、こどもたちにさまざまな体験を届けられるプログラムの提供などを実施しています。また、こども食堂の意義や実態を伝え、理解を広げる調査・研究を行っています。

●ホームページ https://musubie.org/

 

ファミマこども食堂の取り組み概要

 https://www.family.co.jp/sustainability/children/kodomo-syokudo.html

 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。

以上

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