お客さまの心に
“刺さる”POPづくりを。
Sさん
熊本県熊本市
2022年4月
コミュニケーションツールとしてPOPを活用。
コロナ禍でお客さまもストアスタッフもマスクを着用していて、コミュニケーションが取りにくい状況が続いています。そこで、商品の近くにちょっとした情報や自分が食べた感想をPOPとして添えることで、一方的かもしれませんがコミュニケーションになるかなと思い作成するようになりました。お客さまが商品を手に取る時にふっと笑うなり、喜ぶなり、考えるなり、文章を読んで何かしら“刺さる”ところがあればという想いでPOPづくりに励んでいます。
一つでも多く売れるように、日々考え、作り続ける。
POPは、一番“伝わる”商品案内とも考えています。新商品を食べてはPOPを作り、売場に掲出することで、お客さまに一つでも多くの商品を手に取ってもらえたら嬉しいです。コンビニエンスストアに限らず、スーパーや百貨店など他のお店のPOPを見様見真似で作り始めましたが、続けるうちに納得いくものが書けるようになってきました。最近では店長もPOPづくりを始め、売場全体がにぎやかになってきています。
お客さまの反応が励みに!
準夜勤のSさんは、昼勤の仲間から自作POPへのお客さまの感想を教えてもらうことがあるそう。「『どなたが書いているんですか?』と聞かれて、『65 歳の男性スタッフ』と答えると驚かれる方が多いようです。反応をいただけるのは嬉しいですね」
SさんのPOP作品例。
※掲載内容はすべて取材時点の情報です。