自ら変化を起こし、
ルーティンをやりがいに。
Mさん
福島県
2025年6月
喝からの再出発!「わくわく」に変わった仕事観。
店長候補として働き始めた私は、お店の仲間達に認められたい一心で、勤務開始から約3ヵ月で『ファミマ トレーナー』を取得しました。しかし、その反動で疲れが出てしまい、業務をルーティンでこなすだけになった時、Sオーナーから「仕事の質が落ちているよ」と喝を受けました。そこで初心に立ち返り、一つひとつの業務に気持ちを込めて向き合うと、お客さまの様子や売場の商品など、お店に日々、わくわくするような変化が満ちていることに気付きました。
自分から動けば毎日が輝き出す仕事。
この仕事は、毎日同じ作業を同じ時間に行なうという点ではルーティンです。私自身、家の近くによく行くお店があります。特に新しいことは起こりませんが、もし店員さんが私に話しかけたり、私が店員さんに話しかければ、新しい世界が広がるかもしれません。だからこそ、私は話しかける側の店員でありたいと思います。この仕事は、自分次第で毎日がきらきらと変化していく。その奥深さに魅力を感じています。
「店舗通信」発行中!
Mさんは、お店の仲間達に向けて1~2ヵ月に1回のペースで、重点的に取り組みたいテーマや、その理由を説明した「店舗通信」を発行しています。「お客さまにとっては『今日も店員さんが元気だった』など、特に深い理由はないけれど、なんとなくほっこりしてお帰りいただけるお店を、ストアスタッフにとっては『ここで働いてよかった』と思えるようなお店を目指しています」(Mさん)
※掲載内容はすべて取材時点の情報です。