ファミリーマート売場連動企画第二弾はファミチキ×コーク
売場・FamilyMartVision・ファミペイアプリの連動で併買率が最大7倍に

　株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：細見研介　以下、ファミリーマート）、株式会社ゲート・ワン（住所：東京都港区、代表取締役社長CEO：藏田一郎 以下、ゲート・ワン）、株式会社データ・ワン（住所：東京都千代田区、代表取締役社長：太田英利 以下、データ・ワン）は、共同でファミリーマート店頭の販促施策にFamilyMartVisionを連動させた、「売場連動企画」の第二弾として、日本コカ･コーラ社の「コカ･コーラ」ブランド（コカ･コーラ、コカ･コーラ ゼロ、コカ･コーラプラス）×ファミリーマートの「ファミチキ」のセット販売プロモーションを4月～5月にかけて実施しましたので、お知らせいたします。

　売場連動企画の第一弾からさらに商品訴求力を高めるべく、第二弾においてはファミマのアプリ「ファミペイ」（以下、ファミペイ）内のバナー広告連動も併せて実施いたしました。

　検証の結果、キャンペーン期間中は「ファミチキ×コーク」の併買率が施策前と比較すると全店ベースで約6～7倍になるなど、売場とデジタルサイネージを連動することで、より効果的に商品訴求力を高めることが実証されました。

　このたび、日本コカ・コーラ社の「コカ･コーラ500ml」、「コカ･コーラ ゼロ500ml」、各160円（税込172円）「コカ･コーラプラス470ml」170円（税込183円）とファミリーマートの「ファミチキ」204円（税込220円）を同時購入で100円引きとなる「ファミチキにはコーク」キャンペーンを全国のファミリーマート店舗約16,500店舗で実施することに合わせ、店内売場での販促物の掲示と共に、FamilyMartVision設置店舗においては、該当のキャンペーン情報を訴求するとともに、ファミペイへのデジタル広告配信を「売場連動企画」の第二弾として、2023年4月25日～5月8日の間で実施いたしました。

　第一弾（日本コカ ･コーラ社の「ジョージア」ブランドと2023年3月21日～４月３日に実施）に引き続き、本企画でもファミリーマート、ゲート・ワン、データ・ワンが一体となって店頭施策のプランニングを実施。店頭販促ツールの開発、全国店舗の売場展開、FamilyMartVisionの放映、ファミペイアプリ内広告のプランニング、クリエイティブ開発まで、売場とデジタルサイネージおよびアプリ内広告の連動に向けてトータルサポートを実施致しました。

　「ファミチキにはコーク」キャンペーンの実施期間中の併買率は、実施前と比較すると全店ベースで約６～７倍となりました。また、FamilyMartVision設置店舗と未設置店舗の⽐較では、設置店舗は未設置店舗の118%という、⾼い販売実績を残しました。

　また、店頭施策、ファミペイアプリ内バナー広告、FamilyMartVisionの接触状況別で購買件数の上昇率を検証したところ、ファミペイ内バナー広告とFamilyMartVisionの両方に接触したグループの購買件数の上昇率が268％と最も高い数値を示しました。

　この結果から、ファミペイアプリ内広告とFamilyMartVisionを併用することにより、店頭での商品訴求力をさらに高めること可能であるといえます。

　ファミリーマートにおいては、現在約4,600店（2023年6月末時点）に設置されているFamilyMartVisionを2023年中に約10,000店に拡大予定です。

　今後も、売場連動企画の対象商品カテゴリーの拡大、ファミペイの活用、外部の媒体を含めたターゲティングやクロスメディアプランニングを通じて、来店されるお客さまへ今までにない店舗体験の提供を目指してまいります。

※「コカ･コーラ」と「ジョージア」はザ コカ･コーラカンパニーの登録商標です