コンビニエンスウェア
2021年3月の全国発売開始から次々と話題の商品を生み出し続けているファミリーマートの日用品ブランド「コンビニエンスウェア」。「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに、衣料品の品揃えを行なっています。2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
※グッドデザイン賞:1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動。主催は公益財団法人日本デザイン振興会。
「ファミリーマートで衣料品を買う文化をつくる」
新しいライフスタイルの提案。
日用品・雑誌部 日用品グループ 須貝健彦
コンセプトは「いい素材、いい技術、いいデザイン。」
従来、コンビニの衣料品は、急な雨や出張時で困ったときに購入するものというイメージがありました。これを、緊急時だけでなく日常使いできる商品にしようと試みたのが「コンビニエンスウェア」発売のきっかけの一つです。「いい素材、いい技術、いいデザイン。」を製品コンセプトに掲げ、世界的ファッションデザイナーの落合宏理氏を起用し、品質とデザイン性にこだわっています。靴下やハンカチ、Tシャツ等は、さまざまなカラーを取り揃えていることから、着回しアイテムとして複数購入されるお客さまもいらっしゃいます。中でも、看板商品のひとつである靴下(通称ファミマソックス)は、各種SNSで話題となり、累計販売足数が1,300 万足を突破する等、お客さまからもご好評いただいております。街中で見かける機会も増えてきて、こっそりガッツポーズをしています(笑)。
これまでの常識にとらわれず、チャレンジし続ける
デザインへのこだわりはもちろん、インナー素材にリサイクルポリエステルを使用したり、パッケージに再利用可能なチャック付袋を取り入れたりと、環境へも配慮しています。他にも「コカ・コーラ」をはじめとした「グローバルブランド」とのコラボレーションや、はっ水パーカーやレインポンチョ、カーディガンを取り扱う等、従来のコンビニエンスストアの品揃えの常識にとらわれないチャレンジを続けています。2023年5月には、ショートパンツとサンダルを発売し、「コンビニエンスウェア」でのトータルコーディネートを提案しました。
最後に、これを読んでくださっている皆さまにメッセージを。
ファミリーマートは全国に約16,500店舗あり、衣料品を取り扱う店舗規模としては国内最大級といっても過言ではありません。「『コンビニエンスウェア』を買うためにファミリーマートに行く」と言ってもらえるように、お客さまの生活に寄り添うブランドへと成長させていきたいですね。リピーターの多いタオルや靴下などの定番商品はもちろん、グローバルブランドとのコラボ商品や季節限定商品など、数量限定の商品も予定していますので、ぜひ一度、お手に取ってみてください。
※掲載内容はすべて2023年7月取材時点の情報です。
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・飲食料品(酒類・医薬部外品・一部の玩具菓子等を除きます)は軽減税率(8%)の価格を掲載しております。