【開催報告】ファミリーマートのお仕事体験
こどもたちがSDGsを楽しく学ぶ新企画
「ファミマこども店長＋SDGs」イベント開催！

　株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：細見研介、以下「ファミリーマート」）は、ファミリーマート川口金山町店（埼玉県川口市）にて、「ファミマこども店長＋SDGs」のイベントを開催しました。

このイベントは、就業体験プログラム「ファミマこども店長」に、ファミリーマートが行うサステナビリティ体験を融合させた新しい試みで、こどもたちと保護者の方々に、持続可能な社会実現に向けた取り組みへの理解を深めてもらうことを目的としています。

「ファミマこども店長＋SDGs」イベント開催の様子

認定証を手に笑顔の集合写真

■「ファミマこども店長+SDGs」とは

　就業体験プログラム「ファミマこども店長」に、ファミリーマートが行うサステナビリティ体験を融合させた新しい試みです。従来のレジ打ちや商品陳列などのお仕事体験に加え、食品ロスの削減やどなたでも買い物がしやすくなるための工夫、ファミマフードドライブの仕組みなどを、実体験やクイズを通して学ぶことができ、体験を通して、こどもたちにSDGsの重要性を理解していただきます

「ファミマこども店長＋SDGs」のロゴ

■涙目の「エコ割シール」で食品ロスの削減を学ぼう！

　品出し体験時には、「エコ割（涙目）シール」を活用し、食品ロスの削減に向けた値下販売の取り組みについて説明しました。こどもたちは、おむすびに「エコ割（涙目）シール」を貼り、「涙目がかわいい」「思わず買いたくなる」など涙目デザイン自体への反応や、「少しでも食品ロスが減るといいな」など、食品ロス削減への意識を高めていました。

エコ割シールを貼る様子
エコ割（涙目）シール

■コミュニケーション支援ツールで、みんなが快適にお買い物！

　「コミュニケーション支援ツール」を使って、耳が聞こえにくいお客さまや、風邪で声が出ないお客さまなどが、お店でスムーズに買い物ができる体験を行いました。お客さま役のおこさまは、支援ツールを使ってお買い物をすると、「話さないでお買い物するのは難しい」「風邪をひいた時、ツールを使わないで買い物するのは大変」などの感想があり、コミュニケーションを取ることの大切さを学びました。

コミュニケーション支援ツールを使って接客する様子
コミュニケーション支援ツール

■クイズで学ぶ「ファミマフードドライブ」

　店内に設置されているファミマフードドライブの寄付受付BOXについて、寄付された食品がどのように食支援が必要な方々に届けられるのかなどをクイズで楽しみながら学び、「フードドライブの言葉は聞いたことがあったけど意味を知ることができた」「余った食べ物があったら入れにこようと思った」など、フードドライブの活動に興味を示していました。

ファミマフードドライブクイズの様子

■レジ打ちや商品陳列など、盛りだくさんの体験！

　普段はお客さまとして利用する店舗で、ストアスタッフとなって、レジ打ち体験や商品陳列体験などの就業体験を参加者全員で取り組みました。

レジ打ち体験の様子
商品陳列体験の様子

■参加者の声

・「特にレジ打ち体験が楽しかったようです。親もファミマのSDGsの取り組みを知るいい機会になりました。近所のファミマでこのような体験ができ、親子ともにより身近に感じることができました。ありがとうございました。」

・「実店舗でユニフォームも着用しての、職業体験をさせていただき、貴重な体験ができました。親子共々大変楽しく、あっという間の体験時間でした。普段、便利に買い物をさせていただくファミリーマートの、見えない部分での努力や取り組みをこどもたちにもわかりやすく、実際に見せていただきながら説明していただき、大きな学びになりました。素晴らしい体験をありがとうございました。」

　今後、同内容のイベントを全国の希望する店舗にて順次開催して参ります。