食品ロスの削減

発生抑制とリサイクル

ファミリーマートは廃棄物の発生抑制と再生利用を重要課題と捉え、発注精度を向上することで食品製造における無駄な廃棄の削減に取り組んでいます。また、ゴミではなく資源として再利用できるように、お客さまへの適切な分別廃棄のご協力をお願いするとともに、店舗での分別の徹底を進めています。

食品リサイクルを積極的に推進

食品廃棄物の飼料・肥料へのリサイクルを積極的に推進するためリサイクルに対応できる廃棄物処理委託業者との取引を順次拡大しています。

食品残渣のリサイクル実施店の推移
 

食品残渣のリサイクル比率

(2021年2月末現在)

再生利用等実施率の推移

 

食品廃棄物再生利用の取り組み

店舗から出る食品廃棄物(お弁当やおむすび、惣菜など)は生ゴミ回収リサイクルシステムにより飼料、肥料、メタン等に再資源化しています。2008年に東京都内、神奈川県内の店舗などから排出される食品残さを回収し、飼料工場を持つ養豚場に効率的に運搬。その飼料で飼育した豚を使った弁当や惣菜パンを製造、販売する食品リサイクルループに取り組みました。

その後、リサイクルループの取り組みを全国に拡大し、2020年9月現在、6地域でのリサイクルループが「再生利用事業計画」として認定されています。

廃食用油リサイクル

ファミチキなどファミリーマートの店舗で販売する揚げ物を揚げた廃食用油は行政から許可された廃食用油収集運搬業者が回収し、養鶏用飼料の添加剤やインク、石鹸などに100%リサイクルしています。

その一部は「薬用ハンドソープ」として店舗で使用しており、循環型リサイクルを実現しています。

 

<行政との取り組み>

佐賀市内のファミリーマート店舗で発生した廃食用油を佐賀市が回収し、高品質バイオディーゼル燃料(HiBD)に再生後、佐賀市営バスなどの燃料として使用する循環型リサイクルに取り組んでいます。

 

◆廃食用油回収店舗(2021年9月現在)

・ファミリーマート佐賀川福町店 

・ファミリーマート佐賀多布施店

 ・ファミリーマート佐賀鍋島四丁目店

 ・ファミリーマート佐賀鹿江店

 ・ファミリーマート佐賀富士店

 ・ファミリーマート佐賀西与賀店

商品の取り組み

ガス置換包装への切り替え

食品ロス削減に向けた取り組みとして、サラダや惣菜の一部商品に特殊な包装技術であるガス置換包装を採用して、おいしさをそのままに消費期限を最大3日延長しました。

容器内の空気をサラダや惣菜に適したガスに置き換え密封することで、消費期限の延長を実現しました。

店舗の取り組み

商品の発注精度向上と季節商品の予約販売強化

食品ロスの発生を抑制するために、店舗では日々の発注精度の向上に努め、販売期限切れによる食品廃棄の削減に 取り組んでいます。 また、食品ロス削減に向けて、2019年から季節商品(うなぎ、クリスマスケーキ、おせち、恵方巻など)の予約販売を強化し、お客様のニーズに合わせた製造数の適正化を図ることで廃棄ゼロを目指しています。 2020年「土用の丑の日(うなぎ関連商品)」の店舗での廃棄金額は約80%減少となりました(2018年対比)。

店舗値下システム

消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品の値下システムに、2021年7月1日からバーコードシールを導入し、店舗スタッフの作業を簡素化するとともに、食品ロスの削減につなげています。

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