検索キーワードを入力ください

2021年02月26日

企業情報

日本フランチャイズチェーン協会から
２月度セーフティステーション活動の好事例として16店が表彰

　株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：澤田貴司）及び国内エリアフランチャイズ各社（※）は、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会（以下、JFA）の一員として、地域の安全を守る「セーフティステーション活動」（以下、SS活動）に取り組んでおります。

このたび、2021年２月度におけるSS活動の好事例としてJFAが55店を表彰した中、ファミリーマート店舗16店が表彰されましたので、お知らせいたします。

（※）株式会社沖縄ファミリーマート、株式会社南九州ファミリーマート、JR九州リテール株式会社

■JFAに加盟するCVSが「安全・安心なまちづくりへの協力」と「青少年環境の健全化」に向けて協力

　全国のファミリーマート店舗では、店頭にポスターを掲示し、SS活動に取り組んでいることを、お客様にお知らせしております。また、日頃より特に高齢者の方が来店された際は、「特殊詐欺被害」に遭っていないかを意識しながら、お客様へ「お声かけ」を行っております。

　ファミリーマートは、今後もSS活動を通じて、地域に密着した店舗運営を推進するとともに、防犯や防災、安全への対策はもとより、徘徊高齢者や女性・子どもなどの駆け込み対応とともに、20歳未満者へのたばこ・酒類の販売禁止の徹底と、深夜時間帯での帰宅促しなどにも積極的に実施するなど、地域に密着した店舗運営を行ってまいります。

■ダイレクトコミュニケーションを通じ、全社一丸となって取り組みを継続

　また、ファミリーマートでは、JFAからの表彰に加え、SS活動に貢献した店長やストアスタッフに対して、社長の澤田からの感謝状のお届けや、澤田が主催する食事会にご招待し、一人ひとりに労いと感謝の意をお伝えするダイレクトコミュニケーションの場を設けてまいりました。

　新型コロナウイルス感染症拡大以降は、社長の澤田からの直筆の御礼の手紙等をお贈りする方式に変更し、感謝の意をお伝えするとともに、当社ホームページ（https://www.family.co.jp/company/chiiki.html）や、社内広報誌等を通じて、全国の店舗に事例を共有しております。今後も、さらに意識を高め合いながら、全社一丸となってSS活動に取り組んでまいります。

【表彰店舗の声】

店名：南山田三丁目店

経緯：2020年11月、東京都世田谷区の自宅から行方不明となった小学生の男の子について、警察は写真を公開し情報提供を呼び掛けていた。店長は、店舗に出勤の際、副店長から「昼過ぎから、店舗に入ったり出たりしているお客様がいる」と相談を受けた。お客様の身長が、165センチ程度であったため、まさか行方不明の小学生とは思いもしなかった。お客様が、被っていたパーカのフードを脱いだ際、体格からは想像できない幼い表情であったため、インターネットでニュース情報を確認。着用されていたズボンの丈の長さなどの特徴が一致したため、警察へ連絡。神奈川県警が店舗に到着し、公開手配されている男の子と確認。無事に保護につながった。

店舗の声：日頃の声掛けによる防犯の取り組みと、警察との連携が人命救助に繋がりました。ご家族の不安な心に寄り添えたことを大変嬉しく思っております。今後もお客様はもちろん、スタッフもいつも安心できる店舗づくりを意識してまいります。