ファミリーマートは、全社のサステナビリティ活動を横断的に統括する機関として、サステナビリティ委員会を設置し、活動計画の承認、進捗管理を実施しています。
サステナビリティの推進にあたっては、ファミリーマートの基本方針や中長期計画、サステナビリティ委員会の決定事項等に基づき、各部門・室、エリア本部・店舗再生本部が、それぞれの業務を通じて具体的なサステナビリティ活動を展開しています。
委員長 | CMO※(兼)マーケティング本部長 ※CMO:最高マーケティング責任者 |
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委員 | オペレーション本部長、店舗再生推進室副室長、建設・管財本部長、店舗業務企画本部長、商品本部長、SCM・品質管理本部長、管理本部長、クリエイティブオフィス&8ゼネラルマネジャー、建設部長、店舗運営業務部長、商品業務部長、製造基盤整備部長、物流企画部長、経営企画部長、広報部長、クリエイティブオフィス&8ゼネラルマネージャー補佐、常勤監査役 |
各本部長を推進責任者に、また推進責任者が自部門の部長職以上を「SDGs推進リーダー」として選任し、本部長と推進リーダーがタッグを組んで各部門のSDGsへの取り組みを牽引する体制としています。さらにボトムアップ活動の枠組みである「地区委員会」でもSDGsをテーマとした取り組みにチャレンジし、組織の全員が参画し活動を推進しています。
ファミリーマートでは、2020年度より本部長及び部長全員が「部門ビジョン」を宣言・開示し、各部門でその浸透に注力しています。
「with Sustainability!活動」がスタートした2022年度は、中期経営計画と連動した独自性あるSDGs推進のため、すべての本部長・部長がSDGsへの取り組みを部門ビジョンに導入しました。各部門の業務特性を活かしながら、ビジョンの浸透と達成を目指して取り組みを進めています。
2022年度は、計23部門より23名のSDGs推進リーダーが誕生しました。SDGs推進リーダーは、各部門でSDGsの理解・浸透を図り、部門の業務特性に応じた取り組みを牽引しています。