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最優秀作品賞

文部科学省 後援事業 ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト2020

 

最優秀作品賞は、各ブロック・各部門の中で最も優れた作品に贈られる賞です。
甲乙つけがたい作品の連続に、先生方が頭を悩ますこともたびたびありました。選ばれた受賞作品を紹介します。

※作品右下の+ボタンをクリックすると、実際の作品がご覧になれます。

審査員特別賞(35作品)はこちら

関東1 関東2 北海道・東北 中部・東海 関西 中国・四国 九州・沖縄

北海道・東北

低学年の部

鈴木 優芽さん2年

郡山市立 喜久田小学校

審査員の講評
父への気持ちがあふれる作品。エピソードを織り交ぜた文章から、いつも忙しく大切なものを運ぶ仕事をしていることへの尊敬と感謝の気持ちがとてもよく伝わってくる。構図も効果的。

中学年の部

若松 千花子さん4年

いわき市立 中央台南小学校

審査員の講評
いつも遠方から野菜を送ってくれる方との交流がのびやかに書かれている作品。野菜を通して自分の健康を支えてくれることへの感謝の気持ちを素直に表している。

高学年の部

木村 斗優さん6年

八戸市立 多賀台小学校

審査員の講評
食品工場で働く父の仕事を、生きることを支える仕事として捉え直したことを通して、感謝の気持ちがつづられている。これからの決意も述べた頼もしい作品。

関東1

低学年の部

小牧 愛子さん2年

横浜市立 文庫小学校

審査員の講評
手紙や荷物を届けてくれる方に宛てた、改めて気づいた感謝の手紙。思うように会えない時期だからこそ感じる、手紙の存在の大切さを上手に描写している。

中学年の部

荒井 雅佳さん3年

筑波大学附属小学校

審査員の講評
休校で不安が募る中、毎日メールを送ってくれた先生への手紙。励まされたり、気持ちが明るくなったりする様子が素直に書かれている。引用したメール原文も効果的。

高学年の部

髙島 葵さん6年

川崎市立 大谷戸小学校

審査員の講評
父親の分まで愛情をもって育ててくれた母に宛てた、なかなか言えなかった感謝の気持ち。書き出しの一節で引き込まれる作品。書き手の複雑な思いを感じ胸があつくなる。

関東2

低学年の部

吉永 陽香さん1年

八千代市立 新木戸小学校

審査員の講評
「おふろちゃん」と呼びかけ、毎日を楽しくしてくれる存在として表現している1年生らしい手紙。お風呂の時間を笑顔で楽しむ姿が目に浮かぶ。

中学年の部

川那子 悠和さん4年

桜川市立 岩瀬小学校

審査員の講評
おいしい米を送ってくれる祖父への手紙。単なる感謝にとどまらず、自分の手で米を作ることを通して体験した工夫や苦労から、感謝の気持ちを深めるという展開が素晴らしい。

高学年の部

長谷川 暉さん6年

利根町立 文小学校

審査員の講評
自分を待っていてくれたサッカーチームの仲間への手紙。自分の心を客観的に分析し、自身に向き合いチャレンジしている姿を6年生らしい表現力で書いている。

中部・東海

低学年の部

海老塚 愛奈さん2年

金沢市立 額小学校

審査員の講評
緊急手術をした父を救ってくれた医師、看護師への感謝。支えてくれた医療スタッフのおかげで、自分の不安が解消していく様子がいきいきと書かれている。

中学年の部

矢野 心愛さん4年

本巣市立 弾正小学校

審査員の講評
歯科衛生士として日々がんばっている母への感謝状。母の健康を心配しながらも、患者さんの健康を支える仕事に邁進していることへの尊敬もあふれている。

高学年の部

向野 一愛さん6年

坂井市立 加戸小学校

審査員の講評
亡くなった祖父への感謝の気持ちを、母を生んでくれたことを通してつづっている手紙。視点が秀逸。とても明るく前向きなさわやかな印象となっている。

関西

低学年の部

楠田 佳蓮さん2年

京都女子大学附属小学校

審査員の講評
手作りのマスクを送ってくれた祖母への感謝の手紙。マスク型のデザインも工夫されていて、誇らしさとおばあちゃんが大好きな気持ちがあふれている。

中学年の部

土倉 侑空さん4年

智辯学園和歌山小学校

審査員の講評
歯を大切に思う気持ちを独特の視点でつづった手紙。歯をきっかけに広がる感謝の気持ちが流れるような文章で書かれ一気に読まされてしまう。

高学年の部

坂下 鈴奈さん6年

京都教育大学附属京都小中学校

審査員の講評
単身赴任をしている父への手紙。思いがけず父と一緒に過ごすことができた時期と、再び遠く離れた今の気持ちを対比しながら、大切な家族への思いを表現している。

中国・四国

低学年の部

豊郷 心優さん1年

松前町立 松前小学校

審査員の講評
ひいおばあちゃんのお墓掃除をしたこと通して感じた気持ちを素直につづった作品。母や祖父母を笑顔にしてくれることへの感謝という、新鮮な視点に豊かな感性を感じる。

中学年の部

保手濱 夏実さん4年

呉市立 白岳小学校

審査員の講評
おばあちゃんを支えてくれる職員の方への手紙。一人ひとりを驚くほどよく見ており、その優しさや心づかいへの感謝を丁寧に書いている。職員の方の絵からも気持ちが伝わる。

高学年の部

大内 詩歌さん6年

高知県立 高知江の口特別支援学校

審査員の講評
6年間支えてくれた大坪先生への感謝の気持ち。先生の言葉を自分の財産としている様子がとてもよく伝わってくる。自分を見る客観的な視点もよい。

九州

低学年の部

木村 喜さん2年

熊本市立 託麻東小学校

審査員の講評
犬のジジへの感謝の気持ち。一人の家族としてやんちゃぶりに困ったり、味方になってくれたりと、通じあっている二人の様子がほほえましく描けている。

中学年の部

林 空菜さん4年

宇美町立 宇美小学校

審査員の講評
亡くなった父への手紙。一緒に過ごした楽しい思い出がつづられていくなかで、父が心の中で生きている姿を感じる。最後の一節で亡くなっていることがわかりはっとさせられる。

高学年の部

小田 孝太朗さん5年

北九州市立 足立小学校

審査員の講評
水泳の指導をする大森先生への手紙。落ち込む自分を励ましてくれたことを、見事な文字と文章で描いている。形状の工夫によって、先生の言葉の重みを印象づけている。

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    事務局
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