月次営業報告

2026年2月期

(2025年10月10日更新)

毎月10日前後の更新で、月次の営業実績と店舗数の推移をご報告しています。

2025年9月度

営業実績(国内:単体ベース)

  •     前年比(%)
    既存店 日商 103.3
    客数 98.6
    客単価 104.8
    全店 売上高 101.3

※既存店前年比は、たばこ・カード・チケットの影響を除いた数値です。

(参考)カード・チケットの影響を除いた既存店日商前年比102.4%

店舗数

ファミリーマート
(プロパー)
国内計
(AFC含)
海外計 国内外
合計
当月 累計
出店 21 193 - - -
閉店 5 95 - - -
純増減 16 98 - - -
月末店舗数 - 15,416 16,351 8,609 24,960

AFC別月末店舗数

沖縄 南九州 JR九州R 国内AFC計
336 392 207 935

ファミリーマート概況

*当月の総括
  • 猛暑や局地的な多雨、豪雨被害の影響を受けたものの、既存店日商は102.4%と49カ月連続で前年超えを達成した。
  • 中食カテゴリーでは、おむすび・パン・カウンターFFを中心に好調に推移した。おむすびは、「シンおむすび二刀流、発表。」キャンペーンの一環であるおにぎり専門店監修商品が好評を博し、売上好調を維持。パンでは、パティシエ監修商品や「ファミマのお芋堀り」キャンペーン商品が売上を牽引した。カウンターFFは、累計販売数24億食突破の看板商品「ファミチキ」を中心とした「ファミチキあげあげ祭」や、中華まんの新商品、ファミマのアプリ「ファミペイ」のクーポン施策が奏功し前年を上回る実績となった。
  • 加工食品カテゴリーでは、菓子、カップ麺が好調。ファミマルを中心とした商品や販売促進、また菓子では「グミの日」のキャンペーンや人気キャラクターとのコラボ企画等も奏功し、売上伸長に大きく貢献した。
  • 非食品カテゴリーでは、PB衣料「コンビニエンスウェア」の秋冬商品が好調に推移し、有名ブランドコラボのアウターTシャツも話題となり日用品の売上を牽引した。
  • 物流配送の効率化や環境問題への対応、店舗運営の最適化を目的に、北陸地区において、おむすびや弁当等を配送する「定温便」を1日3便から2便体制へ変更した。
  • 独自性のあるSDGsの取り組みの一環として、値下げ販売シールに「たすけてください」というメッセージと涙目キャラクターを記載する「涙目シール」が、消費者の共感を軸とした食品ロス削減への挑戦として高く評価され、農林水産省・環境省が後援する「第34回食品安全安心・環境貢献賞」を受賞した。
*商品別状況
【おむすび】
有名野球選手をアンバサダーとする「シンおむすび二刀流、発表」キャンペーン商品の「ぼんご監修 大きなおむすび 肉そぼろ(卵黄ソース)」や「柿安監修 牛すき」が売上に大きく寄与した。さらに、飲料とのコラボキャンペーンも売上に貢献し、結果として前年を大きく上回る実績を達成した。
【カウンターFF】
CM放映した「ファミチキあげあげ祭」がSNSで話題となり、フライヤー全体の売上を大きく伸長させた。中華まんでは「極旨黒豚まん」や「極旨黒豚まんカレー」の販売が牽引し、前年を上回る実績となった。

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