月次営業報告

2026年2月期

(2025年11月10日更新)

毎月10日前後の更新で、月次の営業実績と店舗数の推移をご報告しています。

2025年10月度

営業実績(国内:単体ベース)

  •     前年比(%)
    既存店 日商 101.6
    客数 97.3
    客単価 104.4
    全店 売上高 99.6

※既存店前年比は、たばこ・カード・チケットの影響を除いた数値です。

(参考)カード・チケットの影響を除いた既存店日商前年比100.6%

店舗数

ファミリーマート
(プロパー)
国内計
(AFC含)
海外計 国内外
合計
当月 累計
出店 29 222 - - -
閉店 12 107 - - -
純増減 17 115 - - -
月末店舗数 - 15,433 16,365 8,629 24,994

AFC別月末店舗数

沖縄 南九州 JR九州R 国内AFC計
336 389 207 932

ファミリーマート概況

*当月の総括
  • 週末の記録的な荒天・長雨などの天候不順等があったものの、高付加価値商品の販売好調やファミペイを活用したクーポン施策やキャンペーン等が寄与し、既存店日商は100.6%となり50カ月連続で前年超えを達成した。
  • 中食カテゴリーでは、おむすび・パン・調理麺・カウンターFFを中心に好調に推移した。おむすびは、定番商品の販売好調に加え「月見背徳メシ」キャンペーンの新商品が売上を牽引し、飲料メーカーとのコラボキャンペーンも売上を後押しした。パンは、CM放映された「オモテもウラもおいしいパン」がハイブリッドグルメとして話題を集め売上を牽引した。調理麺は「名店監修だから本格的!うまい麺企画」商品が好評を博し、気温低下も追い風となり売上が伸長した。カウンターFFは、ファミチキの新商品が好調なことに加え、飲料とのセット割りも奏功しフライヤーが前年を大きく上回る結果となった。
  • 加工食品カテゴリーでは、菓子やカップ麺が好調であった。「ファミマル」のオリジナル商品などを対象とした「ファミペイ払いで1個もらえる企画」などが売上を牽引した。
  • 非食品カテゴリーでは、PB衣料「コンビニエンスウェア」の秋冬商品が継続して好調に推移し、再販された「コンビニサングラス」も日用品の売上に貢献した。
  • 社会貢献プロジェクト「スマイルおむすびプロジェクト」の一環として、全国17校の部活動へ、当社のおむすびと、おむすびアンバサダーである大谷翔平選手からのお手紙を順次お届けし多くの学生の方に喜んでいただいた。
  • 独自性のあるSDGsの取り組みの一環として、店舗で販売する「FAMIMA CAFÉ」の「モカブレンド」「アイスモカブレンド」の販売数に応じて、豆の生産地であるエチオピアのこどもたちの教育環境改善に役立てる寄付の取り組みを開始した。また、全国で展開している「ファミマフードドライブ」における、ファミリーマート店舗にお寄せいただいた食品寄贈量が、500トンを突破した。
*商品別状況
【パン】
CM放映された「オモテもウラもおいしいパン」商品である「デニッシュメロンパン×クイニーアマン」、「チーズケーキデニッシュ×クイニーアマン」、「アップルパイタルト×クイニーアマン」がハイブリッドグルメとしてSNSで話題となり、パンカテゴリー全体の売上に寄与した。
【カウンターFF】
ファミチキの新商品「旨塩だれ」の販売好調が、継続して堅調に推移した定番商品「ファミチキ」各種と共にフライヤー全体の売上を押し上げた。また「大阪・関西万博店」では、ファミチキを累計約23万3千個販売し、ファミリーマート全店舗での最大販売数である2,371個/日を達成した。中華まんは、気温低下の中、定番商品が伸長し、「ファミペイクーポン」キャンペーンと合わせて売上伸長に貢献した。

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