月次営業報告

2026年2月期

(2025年12月10日更新)

毎月10日前後の更新で、月次の営業実績と店舗数の推移をご報告しています。

2025年11月度

営業実績(国内:単体ベース)

  •     前年比(%)
    既存店 日商 101.9
    客数 96.7
    客単価 105.4
    全店 売上高 99.6

※既存店前年比は、たばこ・カード・チケットの影響を除いた数値です。

(参考)カード・チケットの影響を除いた既存店日商前年比100.7%

店舗数

ファミリーマート
(プロパー)
国内計
(AFC含)
海外計 国内外
合計
当月 累計
出店 21 243 - - -
閉店 11 118 - - -
純増減 10 125 - - -
月末店舗数 - 15,443 16,379 8,674 25,053

AFC別月末店舗数

沖縄 南九州 JR九州R 国内AFC計
336 393 207 936

ファミリーマート概況

*当月の総括
  • 前年の高気温の反動等による影響があったものの、CMやクーポンキャンペーン、タイアップ商品の販促等が奏功し、既存店日商は100.7%となり51カ月連続で前年超えを達成した。
  • 中食カテゴリーでは、おむすび・カウンターFFを中心に好調に推移した。おむすびは、CM放映された「おいしさ、新次元へ。」キャンペーンがメディアやSNSで話題となり、おにぎり専門店監修の新商品や、「ふわうま製法」を導入した定番商品の販売が好調であった。結果、カテゴリー全体で前年を上回る実績となった。カウンターFFは、「ファミマのブラック“フライ”デー」キャンペーンが奏功し、クーポン対象の「ファミから」も売上を大きくけん引した。新商品「テバ・チキ」も好調であった。また、中華まんは、料理研究家とコラボした商品が売上に貢献した。
  • 加工食品カテゴリーでは、菓子やカップ麺が好調を継続した。人気キャラクターや人気アイドルグループとのコラボ企画、「ファミマル」商品に加え、「1個買うと、1個もらえる」施策の効果もあり、カテゴリーの売上を押し上げた。
  • 非食品カテゴリーでは、PB衣料「コンビニエンスウェア」の秋冬商品が引き続き好調に推移した。今治タオルハンカチシリーズが累計販売数1,000万枚を突破したほか、人気アニメキャラクターとのコラボ商品も売上に貢献した。
  • 地域密着の取り組みとして、人気アイドルグループとのコラボレーションによるラッピング店舗やコラボ商品等の提供等を行う「ファミリーマート×HKT48 地域密着・九州応援プロジェクト」を、九州・山口県の一部店舗にて開始した。
  • 独自性のあるSDGsの取り組みの一環として、職場におけるLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において、最高評価の「ゴールド」を6年連続で受賞した。また、エチオピアのこどもたちの教育環境改善の支援として、「FAMIMA CAFÉ」のモカブレンド、アイスモカブレンドの販売数に応じた寄付活動を実施した。
*商品別状況
【おむすび】
有名野球選手をアンバサダーとする「おいしさ、新次元へ。」キャンペーンを展開し、「いくらと秋鮭」や「牛そぼろと卵黄ソース」が好評を博したことに加え、「ふわうま製法」を導入した定番商品も販売が好調に推移。結果、おむすびカテゴリー全体で前年を大きく上回る売上を達成した。
【カウンターFF】
「ファミマのブラック“フライ”デー」キャンペーンが奏功し、定番の「ファミチキ」に加え、クーポン対象商品である「ファミから」が売上に大きく貢献した。新商品「テバ・チキ」や「1個買うと、1個もらえる」施策も売上を牽引した。中華まんは、料理研究家とのコラボ商品「角煮まん」や新商品「黒豚まんてりやき」が好調に推移し、カテゴリー全体の売上に寄与した。

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