社員とwith Sustainability!活動

基本的な考え方

社会課題の解決に向けて国際社会が連携して取り組んでいくことが共通認識となり、企業にも事業特性を活かした主体的な取り組みが期待されています。

ファミリーマートは、人々の生活に密着しているコンビニエンスストアを展開する事業者だからこそ、社会の変化に適応し、かつステークホルダーの要請・期待にしっかりと応えながら、社会課題の解決に貢献していくことが重要であると考えています。

2022年度からスタートした中期経営計画では、「新しい成長の好循環」の一つとして、「独自性のあるSDGs推進」を掲げ、SDGs推進が成長実現のための重要な戦略であることを明確にしました。

「独自性のあるSDGs推進」のためには、社員が自らの業務に常にSDGs推進を反映させる「SDGsの自分ごと化」が不可欠です。

このため、2022年4月からすべての社員が自分のこととしてSDGsを推進していく全社活動「with Sustainability!活動」を開始しました。

SDGsの理念を学び、意識や関心を高めるための知識のインプットに加え、社員参加型のイベント開催などによりSDGsを体感・実感することも大切にしながら取り組みを進めています。

推進体制

各本部長を推進責任者に、また推進責任者が自部門の部長職以上を「SDGs推進リーダー」として選任し、本部長と推進リーダーがタッグを組んで各部門のSDGsへの取り組みを牽引する体制としています。さらにボトムアップ活動の枠組みである「地区委員会」でもSDGsをテーマとした取り組みにチャレンジし、組織の全員が参画し活動を推進しています。

本部長・部長が設定する部門ビジョンへのSDGs要素導入をルール化

ファミリーマートでは、2020年度より本部長及び部長全員が「部門ビジョン」を宣言・開示し、各部門でその浸透に注力しています。

「with Sustainability!活動」がスタートした2022年度は、中期経営計画と連動した独自性あるSDGs推進のため、すべての本部長・部長がSDGsへの取り組みを部門ビジョンに導入しました。各部門の業務特性を活かしながら、ビジョンの浸透と達成を目指して取り組みを進めています。

SDGs推進リーダーが各部門の活動を牽引

2022年度は、計23部門より23名のSDGs推進リーダーが誕生しました。SDGs推進リーダーは、各部門でSDGsの理解・浸透を図り、部門の業務特性に応じた取り組みを牽引しています。

SDGsを知り、理解を深めるための取り組み

全社員が共通認識を持つことを目的に外部有識者を講師に迎え、「SDGsオンラインセミナー」を2022年4月に実施しました。

受講対象は、経営陣から4月入社の新入社員を含む全社員、その数は約5,800名に及びました。また、eラーニングなどを通じて、今社員が知るべきテーマを取り上げ、知識と理解を深めるようにしています。

また、最新のSDGsの動向やwith Sustainability!活動の進捗などを伝える「サステナ通信 with Sustainability!」を毎月発行しているほか、環境やダイバーシティをトピックスとしたニュースも随時発行し、全社員がさまざまなSDGsに触れる機会を作っています。

「サステナ通信 with Sustainability!」とニュース

SDGsを体感・実感する取り組み

ファミリーマートでは、社員がSDGsを体感・実感する機会を大切にしています。

2022年5月~6月には、4月に入社した新入社員全員が、障がいを持った仲間が勤務する農場にて、ともに働きながら、障がいへの理解を深め、農業体験をする研修を実施しました。7月からは社員からも希望者を募り、農場研修を実施しています。

このほか、4月8日の「世界自閉症啓発デー」にちなみ、「障がいの理解とふれあい体験会」を実施しました。

また、ファミリーマートの出前授業「ファミマ学園」の講師を社員から公募し、こどもたちへ当社のサステナビリティへの取り組みを自ら伝える体験を通して、自身の業務にSDGsを反映させることの重要性を認識する機会を設けています。

実際に体験するからこその新たな気付きや深く考える機会を作りだし、自分ごととして取り組む社員を増やしています。

「SDGs月間」を展開

6月は環境省が提唱する「環境月間」であるとともに、セクシャルマイノリティの当事者が立ち上がった「プライド月間」であることを受け、ファミリーマートではいつも以上にSDGsについて考える機会が増える6月を「SDGs月間」として、社員向け「ファミマ学園」やLGBTQをテーマに社員同士がディスカッションするワークショップなど、社員参加型のさまざまなイベントを中心にSDGs月間を盛り上げました。

SDGs月間ポスターと社内コミュニケーションエリア内に設置しているSDGsコーナー

部門長メッセージ

ファミリーマートは地域社会を「ファミリー」(家族)と捉え、「あなたと、コンビに、

ファミリーマート」というコーポレートメッセージをとても大切にしています。

サステナビリティの取り組みは、一人で実現できるものではありません。

多様性を尊重し、社員一人ひとりが「自分ごと」として捉え、全社で「感じ」「気づき」「動く」ことが大切です。そのために「with Sustainability!活動」という全社活動をスタートしました。

各本部の部門長以上の推進リーダーを中心に、それぞれの部門がサステナブルなファクトを創り上げることを目指して活動を推進しています。

これからも「with   Sustainability!活動」を通じて持続可能な社会づくりに向けて、

「ファミリーマートらしさ」溢れる独自性あるSDGsを進めてまいります。

執行役員 サステナビリティ推進部長

岩崎 浩

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