特集  -Special Feature -

特集04 被災地の継続支援

被災地への継続的な支援

震災直後、ファミリーマートは、被災地に緊急支援物資を送る一方で、被災した加盟店の生活を支援し、店舗を早期復旧するための対策を講じました。それは、被災された方々の生活インフラを支え、地域経済の活性化を通じて復興をお手伝いしたいとの思いからです。仮設店舗や移動販売車を活用し、被災地に商品をお届けするとともに、避難されている方々のこころが通い合うコミュニティの場として、地域とのつながりを深める取り組みを積極的に実施しました。
また、緊急支援として店頭義援金募金やFamiポート募金などを行い、義援金を日本赤十字社や被災した自治体(青森県、岩手県、宮城県、福島県)に直接お届けしました。
ほかにも、復興へ向けたさまざまな取り組みを継続して行っています。

被災地域の小学生に「夢」をテーマとした授業を開催

ファミリーマートは、2006年から店頭募金を通じて支援しているセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと今回、国内で初の協働事業として、店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」の一部を活用して被災地の次世代育成・支援プログラムを実施しました。東日本大震災の記憶が残るこどもたちに「夢」を持つことの大切さを“心”と“体”の両面から学んで欲しいとの思いから、二十一世紀倶楽部(※)と共催で元Jリーガーの水内猛氏、元バレーボール日本代表の高橋みゆき氏がそれぞれサッカーとバレーボールを担当し、宮城県仙台市東仙台小学校にて「夢の課外授業in東北byファミリーマート夢の掛け橋募金」を開催しました。

※ 二十一世紀倶楽部は、21世紀の人材創りを目的にスポーツ・経済界等の著名人が創設し、2000年から全国で「夢の課外授業」を開催しています。

<活動レポートはこちらから>

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全校児童約450人が体育館で夢の課外授業に参加

被災地域の学生へのキャリア支援

「ファミリーマート夢の掛け橋募金」の寄付先である日米官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」と、被災地域の学生への支援プログラムを共催で実施しています。
2015年度は、福島県内の高校2年生の女子高校生を対象とした「TOMODACHI 女子高校生キャリアメンタリングプログラムin福島2015」と、東北出身の高校生と日米の大学生が交流し学び合う「TOMODACHI HLAB TOHOKU 2015」を実施しました。
この二つのプログラムは、国籍・世代・地域・学校を超えた多様な価値観の中で学び、将来に対する視野を広げ、未来を自分自身の力で切り開く力を身につけることを目的としています。

被災地域の学生へのキャリア支援の写真
ファミリーマートの女性社員もロールモデルとして参加

こどもたちにワカメ販売の出前授業を実施

社員が講師となり小学校や中学校、高校に出向いて講義する「出前授業」。2012年に被災地でこども支援を行っているセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと協働で、震災大津波で膨大な被害を受けた、岩手県大船渡市にある末崎中学校の「ワカメの養殖・販売の総合学習」において、販売支援の出前授業を行ったことをきっかけに、取り組んでいます。震災により一度は養殖施設そして、大切に育てたワカメをすべて流されてしまいましたが、それを乗り越え取り組みを再開した生徒たちに、少しでも力になれればと思い、挨拶や接客、販促物の作成など「販売の心構え」を伝授しました。
今後もファミリーマートは引き続き支援を行っていきます。

<活動レポートはこちらから>

こどもたちにワカメ販売の出前授業を実施の写真
生徒たちに販促物の作成などを伝授

こどもたちにワカメ販売の出前授業を実施の写真
自分たちで養殖したわかめを販売

移動販売車による仮設住宅への巡回営業

お客さまの来店が困難な地域や、買い物不便な被災地域に移動販売車が巡回営業を実施しています。被災地では、宮城県気仙沼市の介護老人保健施設「はまなすの丘」横の仮設住宅等で、便利にご利用いただきました。

※ 現在、仮設住宅への巡回営業は終了しています。

移動販売車による仮設住宅への巡回営業の写真
移動販売車「ファミマ号」

災害時にも営業を継続させるために

コンビニエンスストアは、非常時でも営業を継続させることが社会・生活インフラとしての責任ともいえます。ファミリーマートでは、災害時においても営業を継続し、地域の皆様にご利用いただけるよう、東日本大震災を機に事業継続計画(BCP)を再策定し、営業継続のための補完機能体制の構築に取り組んでいます。

新規出店・営業再開

お客さまの励ましから勇気と元気をいただき、被災地域での営業が再開し始めました。
営業再開こそがお客さまと地域への恩返しと信じ、店長は営業の再開を決意しています。スタッフと一緒に営業再開を果たした店舗は、近隣住民の皆様をはじめ工事関係者の皆様にご利用いただき、改めてその便利さを喜んでいただいています。

新規出店・営業再開の写真
プレハブ式のユニット仮設店舗

ベルマークで被災地のこどもたちを支援

ベルマークで被災地のこどもたちを支援写真

「すべてのこどもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」というベルマーク活動の願いに賛同し、2008年4月1日より、全国で販売しているおむすびにベルマークを付けています。また、サークルK・サンクスの一部地域(北海道・九州)でも、2016年9月よりベルマーク付きのおむすびを販売することになりました。
全国のファミリーマート店頭の他、本社、事業所、中食製造工場で集まったベルマークを、被災地の小学校に寄贈する被災地支援を行っています。


みちのく未来基金

東日本大震災で親を亡くしたこどもたちが将来の夢をあきらめずに進学できるよう、「公益財団法人 みちのく未来基金」を通じて、 10年間にわたり支援をいたします。

寄付金額:1500万円(年間150万円 10年間)

みちのく未来基金のロゴ

※ユニー株式会社でも同様に寄付しており、グループ全体では総額3,000万円の寄付を実施します。

寄贈期間:2012年~2021年までの10年間 毎年3月に寄贈
寄贈先:「公益財団法人 みちのく未来基金」

みちのく未来基金は、真にこの復興の礎となるべき被災した遺児たちが、その夢や希望を諦めずに成長し、故郷の復興のために役立ってほしいとの願いを込め進学支援のために設立された奨学基金です。

<これまでの支援>
2012~2016年度 累計750万円

※2016年8月31日迄は、旧(株)サークルKサンクスの取り組みとして実施しておりました。

Famiポートで東日本大震災義援金を継続受付中

店内のFamiポートでは東日本大震災義援金を現在も継続して受け付けております。2015年度は日本赤十字社・社会福祉法人中央共同募金会に、14,364,500円を寄付いたしました。 Famiポートでは事前の手続きなしに簡単な操作で、24時間寄付先を指定しての募金ができます。

Famiポートで東日本大震災義援金を継続受付中の画像02
東日本大震災義援金ご報告
義援金今までの合計金額

¥ 1,490,810,985

(2017年2月10日11:00現在)

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