環境保全活動

物流の取り組み

低公害車・低燃費車の採用

店舗に商品を配送する車両の低公害化に取り組んでいます。1998年には、排出ガス削減効果の高いCNG(圧縮天然ガス)車を採用し、さらに2004年にはハイブリッド車をコンビニエンス業界では初めて導入しました。燃費が良く、最新の排出ガス規制をクリアしたディーゼル車を積極的に投入することで、CO2排出量の削減を進めています。

商品を配送する車両

チルド商品と定温商品の同時発送

ハイブリッド車は、低速走行時の省エネ効果が高いため、都市部の配送を中心に利用しています。配送効率をより向上させるため、「あじわいfamima Cafe」などのチルド商品(3℃〜 8℃)と、弁当やパンなどの定温商品(16℃〜 20℃)を同時に積載できる2室式冷蔵車を採用しています。また、停車時のエンジン自動停止機能をはじめ、早朝や深夜の防音対策として、ドアの開閉音を抑制するイージークローザー機能なども備えています。

2室式冷蔵車 前室は定温商品用、後室はチルド商品用の2室式冷蔵車。荷量により各室の広さを変えられます。

エコドライブ管理システム

2009年度よりファミリーマートの配送車両約2,220台に、エコドライブ管理システム(EMS)を搭載しました。EMSは、走行距離、燃料使用量、速度をはじめ、急発進や急ブレーキなど、一人ひとりのドライバーの運転状況を把握できるシステムです。EMSのデータをもとに、ドライバーの運転方法を改善・指導することで、CO2排出量の少ないエコドライブや安全運転の促進に役立てています。

エコドライブ管理システム(EMS)葉っぱの数が多いほどエコドライブ。ドライバーは、EMSの画面で運転状況を確認できます。

配送ルートの改善

ファミリマートは、温度帯別共同配送のしくみを構築し、店舗への商品配送を効率化しています。製造委託工場やメーカーで作られた商品は、いったん物流センターに運び込まれます。物流センターでは、弁当などの定温商品、デザートなどのチルド商品、アイスクリームなどの冷凍商品を適切な温度で管理するとともに、商品グループごとに配送車両の削減を図っています。

「温度帯別共同配送」の仕組み

Information 販売期限切れの弁当類を炭化燃料化するしくみづくり

社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の、コンビニエンスストアに対する先進的な食品リサイクルシステムの実施可能性調査に協力しました。販売期限切れの弁当などを、商品を配送した戻りの物流を効率的に活用して回収し、高効率・高品質の炭化燃料とするしくみを検討するため、2010年11月22日からの10日間、さいたま市内7店舗にて実施しました。この実験結果をふまえて、事業者拡大、モデル地区での実用などを検討していきます。

積み込み状況などを確認する社員積み込み状況などを確認する社員
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